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好きなギターメーカー(Gibson) 好きなギター(???) 所有ギター数3本 KIKUCHI さん、その他皆さん、はじめまして。
今日は、こだわりまくっている皆さんに御質問があってメールしました。先日、Gibson の J-200 Jr.というギターを見つけました。J-200 ならよく知っていますが、そのジュニア版は初めて見ました。ボディーもちょっと小さめという感じです。仕様等、何か御存知でしたら教えてください。中学生からギターを始めましたが、いつも「F」で挫折してました。真剣に始めたのはここ何日かのド素人ですが、これからもよろしくお願いします
好きなギターメーカー(GIBSON) 好きなギター(J-45) 所有ギター数2本 はじめまして。みなさま。
KENさん、おひさしぶりです。 那須忠男でございます。
大変、ショッキングな出来事が起こりました。私の愛用している、GIBSON J-45 1962リーイッシュモデル なんですが、TOPが浮いてきてしまったのです。まだ購入して2年しか経っていないのに...弦のテンションには、こまめに緩めて、気をつかっていたのですが、TOPがかなり浮いてきてしまい、サドルの周辺に何ヶ所かひび割れまで入ってきてしまいました。「大切に使用してきたのに、GIBSONに裏切られた!!」という思いでやり切れなくなりました。総輸入代理店のY楽器と、ギター販売店のS堂楽器店にクレームを入れた所、「年数も浅い事ですので無料で直します」「修理に1ヶ月はかかります」との事。でも、本当に直るのかな?簡単には直らない様な気がしますけど。 当分は、FEEL SO DOWN です。
ところで、どなたかフランクリン社のアコギの情報をご存じの方、いらっしゃいますか?そうです。ラグタイム・ブルースマン御用達のアコギです。ステファン・グロスマンが愛用しているギターです。わたくしは、次に購入するギターは、フランクリンのギター!!ときめておりますが、どこの楽器店に行ってもないのです。
どなたか些細な事でもいいので、教えて下さい。よろしくお願いします。
rags@postpet.so-net.or.jp みなさまこんにちは。北村です。
Takashiさん、J-200 Jr.はGibsonアコ部門がモンタナに移ってから登場した、比較的新しいモデルです。生産開始は91年。1950年代にあったJ-185というモデルと同じボディに、J-200の豪華な装飾類をつけたギターと考えればいいでしょう。
J-185というのは非常によくできたギターだったようで(僕は触ったことがないので確証はありませんが)、現在の手工ギター制作家の多くが、ジャンボ・ボディ・モデルの見本としてJ-185を参考にしてるということです。でもJ-200の陰に隠れてほとんど売れなかったらしく、1951年生産開始〜1959年生産中止という、非常に短命に終わったのです(おかげで今ビンテージ市場ではすごい高値だとか)。その後、ほとんど同じボディのJ-180 Everly Brothers が作られ、これは人気モデルになっています。
で、モンタナ・ギブソンが始めた復刻作業で、いったんJ-185が復刻されたのですが、例によってまた売れず、仕方なく(?)J-200と同じカラーリングやブリッジデザインに変更して、名前もJ-200 Jr. としたところ売れるようになって、J-185は再びあえなく生産中止となったのでした。
こうした経緯から考えてJ-200Jr.は、バランスのとれたなかなかいいギターだろうと想像つきます(これも触ったことはないので想像です)。メイプルサイド/バックでJ-200よりやや細身のボディ。世良公則が使ってるようです。
那須 さん、はじめまして。実は僕のJ-45vs62も買った直後にブリッジ下のところが割れました。で、まだ保証期間中だったので購入店を通して山野に修理を依頼しましたが、「1カ月ぐらい」といわれたところ1年近くかかりました。やったことは上塗りを重ねただけ。しかも作業の途中、何度か仕上がり時期などを問いあわせたときの対応や管理などには頭にきました。なにせ一時期、ギターがどこにあるのかわからなくなったことさえあったのです。
まあ考えてみればショップにとって保証書の無料修理はなんの得にもならないし、しかも故障の大半はユーザーの管理ミスが原因ですから、彼らにとってはやる気のでない仕事なのでしょう。
まず修理についてですが、そんなわけで僕だったらお金を払って、信頼できるショップに持ち込みます。逆に言うと、そういうときに駆け込める「信頼できるショップ」は日ごろからあたりをつけておいたほうがいいといえるでしょう。
それからそもそもの管理ですが、これは諸説ありますが、僕は弦を緩めないほうがトラブルは少ないと思います。すくなくともライトゲージまででは。トップが浮いたことを問題にされているようですが、トップ浮き自体の修理が必要かどうかをまず判断する必要があると思います。ある程度は自然な経年変化の範囲内です。たとえば中のブレイシングがはがれるとか、弦高が上り過ぎて弾きづらいとかなら修理(後者の場合はむしろ調整)の対象でしょう。ひび割れは、塗装の割れか、板までいってるかで対応が相当違いますが、ただの塗装割れなら、拡がっていかなければ放置してもそう問題ないと思います(もちろん修理しても構いません、それは個人の考え方次第)。
どうせなら、これを機会にギターをどこかアコギ専門ショップに持ち込んで、じっくり相談されてはいかがですか?
それからフランクリンですが、クラフトマンのニック・クーキックの病気のため、1年ほど前から生産していません。再開のめどもたってないようです。ですから手に入るとすれば中古ですが、品薄のため価格が高騰しています。ステファン・グロスマンと同じモデルをお望みなら、100万円ぐらい用意して、ビンテージギターショップに電話しまくって「ものが出たらぜったい買うから知らせてくれ!」と言うべきでしょう。僕が知ってる範囲でフランクリンが比較的よく入るのは、四ツ谷のリングギターです。でもここは高いですよ。
http://www.bekkoame.or.jp/~xjr1200/index.html
にリングギターのHPがあります。在庫リストや、商品を探してもらう「コールバック」もありますので、よかったらご利用下さい。
北村さん、色々と細かな情報をありがとうございました。
大変、参考になり、助かりました。それにしてもフランクリンの情報をよくご存知でしたね。本当にありがとうございました。
ところで、わたくしのJ−45については、2/15、新しい進展がありました。総輸入代理店のY楽器店と販売店のS堂楽器店の方から、「完全修復は不可能ですので、出来れば新品のJ−45と交換させていただきたい」との申し入れがありました。Y楽器店の何とかというかなり偉い人から、電話がありました。Y楽器店に対しては、かなり厳しい口調でクレームを出した為か、対応が早いようです。S堂楽器店いわく、「外国産のギターは、TOPが浮きやすいのです。これは自然現象です。しかし、今回のTOPの盛り上がりは、明らかに異常ですので、最善で対応させていただきます」との事でした。しかし、J−45は現在、人気商品であり品薄の為、入荷まで10日間程かかるそうです。Y楽器店がセレクトしたJ−45を2本用意するので、弾き比べて決めてほしいとの事です。GIBSONギターのトラブルは、かなり多いようです。販売店も結構、深刻に悩んでいるようですよ。
やはり、CUSTOM SHOP を購入するのが、一番いいのでしょうか?
ken-kiku@ga2.so-net.or.jp Takashiさん初めまして! 那須さん、久しぶりじゃないっすか!
J-200 Junior、僕はまだ手にとって弾いてみた事ありません。 北村さんも言ってましたが、世良さんがGIG1310のPickup システム(プロユース版)付けてLIVEで使ってますね。 僕もメイプルのギターの音色が好きなので気になってはいました。J-200 Juniorなら比較的手に入りやすいのでは? J-185はとても魅力的ですね! とても入手は難しいでしょうけど、金額的にも(笑)、、。
那須さんのJ-45大変な事になってしまったんですね。 ショップが認めるくらいの異常な浮きとは、、。 僕の57' J-45もTopの浮きがひどく、おまけにブレイシングまでぎしぎし言ってきたので、リペアしました。 そうしたら、ブリッジの浮きも気になり初め微妙に音質に及んで来てと、オールドならでは!? の所持することの大変さを感じてます。 バックの塗装のはがれも気になるし、僕は汗かきだから、なおさら、、。 でも、塗装までリフィニッシュしたら、完全に音質は変化するだろうし、、と頭を痛めさせてくれますね。
僕も北村さんと同じように、ゲージは緩めませんね。 逆に新品ギターは、ライトで十分弾き込んでからミディアムを張って鍛えあげます。(笑) 演奏後の手入れはひたすら、汗、手あかを拭き取るのみです。 オールドはもうまったくネックの心配ないですね、これも丁寧に磨くだけです。
あとは、ギターはケースから出したほうがいいのではと考えてます。 ギタースタンドもギターが触れる部分には、包帯をまいて。 ゴムなんかのままだとは一発で塗装に化学変化が起きますね。 恐ろしいくらいに、いっちゃいます。
みなさんの保管の仕方教えて下さい!
KENICHI さん、北村さん、早速のお返事ありがとうございました。ところで、私目の J-200 JR. ですが、買ったのは先月ですが、どうやら例の“8桁番号”によると、製造されたのは93年のようです。とりあえず中古なのですが、前のオーナーがほとんど手も触れていないようなので、新品同様です。そんな訳でして、これから十分に管理して、鍛えようかと思います。皆さんのアコギの管理(保管?)の仕方、鍛え方など秘密(秘訣?)があれば教えていただきたいです。よろしくお願いいたします。
VZV02500@niftyserve.or.jp みなさんこんにちわ。與板です。
最近ギターのリペアが話題にあがっていますね。以前お話しした私のHERITAGECUSTOMですが、重大事実が発覚!!
弾いていてなんか妙な感じだなぁと思ってよくよく調べてみると、サウンドホールの両脇2カ所に亀裂発見、さらにTOPのブレイシングにも亀裂あり。とりあえずいつも行くS楽器店に持っていきリペアしてもらうことにしました。ついでに弦高調整もしてもらうつもりです。今見積もってもらっているところですが、いくらかかるんだろう。
話は変わって私のギター保管方法ですが、基本的にあまり神経質にはなっていません。 手持ちのギターはほぼ全部スタンドに立てたり、壁から掛けたりして見える位置にあります。(今のところ10本)私も弦はゆるめません。テンションがかかっている状態がギターにとって自然な状態だという話もありますし、いちいちチューニングするのはめんどくさいので(ただのズボラ)弦は基本的にはライトゲージを張っています。D−28とJ−200とオープンチューニングのスライド用にしているスズキバイオリンのギターにはミディアムゲージを張っています。
とりあえず気を付けているのは湿度で、今の時期は加湿器をつけて乾燥しすぎないようにはしています。(健康のことも考えて)
私の50’初期のJ−45もそんな感じで扱っていますが、いまのところ問題はないようです。
とりあえず今はHERITAGE CUSTOMが心配・・・。
m5th@mxy.meshnet.or.jp 1ヶ月のご無沙汰、前田です。
悪性のインフルエンザで倒れた後、コンピューターも原因不明?のクラッシュ!(改めて、バックアップの大切さを思い知らされました。)やっとの思いで立ち上げ1ヶ月分の内容・・・読み応えのあること!・・・なんてマニアックなの! KENICHIさん、楽しいギター仲間の集まったすごーく濃い会議室ですね・・・私は好きです。
中島さん 神田さん 那須さん Takashiさん こんにちは、北村さん絶好調ですね。
ご無沙汰していたので話したいことは沢山あるのですが、とりあえずギターの保管について勝手にしゃべります。
ギターの保管については、諸説様々でどの本を取っても、どの人に聞いても全て違います。正解を見つけだすことがこれほど難しい問題はありません。
ただギターを持つ人の価値観によって保管方法は異なります。いわゆるプレイサイド・コレクターサイド・バイヤーサイドによって違うからなのです。その嗜好によって保管方法は全て異なります。ここまで書けば皆さんはピン!ときていると思いますが自分のギターに対するポジションによって、またそのギターの性格やどのように使うかによって保管方法は、変えるべきなのです。
私の場合は、“弾いてなんぼ”(大阪弁で“弾くことに意味がある!”・・と訳します。)なので、持っているギターは全てギターケースから出してあります。(ギターを並べるラックを作ってそこに置いています。)よく弾くやつはギタースタンドに、時々弾くやつはラックになおします。使用弦は、ほとんどがライトゲージなので緩めません。緩めるのはバーナーのJ-45のみ、でも半音下がりのレギュラーチューニングで置いてあります。(こやつの場合ネックよりトップの方が不安)KIKUCHIさんや 與板さんがおっしゃているやり方とほぼ同じです。ただ、ギターを触った時ネックとブリッジ及びトップの状態を常にチェクするようにしています。ギター自体弦を張った状態でベストのコンディションになるように設計されているはずですから・・・あまり神経質にはなってはいません。ギターの敵は、湿度と汗・それと急激な温度変化です。だから湿度計と温度計は不可欠です。(私のギターを置いている部屋には場所を変えて3個の湿度計が設置しあります。)
私の友人が4年ほど前に念願のMartinを買いました。(私が選んであげました。)ほかの友人に自慢することしきり!それはそれは大切に扱っています。少し弾いてはクロスで磨き、弦を緩めケースに新聞紙とともになおします。(弦はダラダラ状態)「今日は、Martinを弾くぞ!」そう思うと1日がとても楽しく過ごせるというのです。普段リビングにはMorrisがスタンドに立ててあります。そのMartinは、楽器店に並べたら新品といっても言い過ぎではありません。(当然フルオリ)音もまだ新しいMartinの音(音が堅く抜けがない。)です。しかし、彼は、充実したギターとの語らいを楽しみにしています。
方や私の Marin D-18 GE 買って2年半でTopは傷だらけ、Backにはバックル傷、ネックにはブルーグラスピッカー御用達?のストラッピン、ペグは、Waverlyのアイボロイドタイプに交換、野外で弾くからギターのTopもやけてます。いつもギタースタンドに立てているので子供が勝手にボロボロと触ることもあります。音は1年半を越したあたりから徐々に抜けてくるようになって今結構ご機嫌です。楽器店に並べるとただの中古ましてフルオリジナルではありません。でも私は、充実したギターとのバトル?を楽しんでいます。
どちらが正解か?なんて事よりも、どうやってギターと過ごすかの方が大切だと思います。以前、北村さんもおっしゃてましたが、どんなに大事にしていても壊れるときがきたら壊れるのです。そのときは、あきらめて修理しましょう。
私は、與板さんのHERITAGECUSTOM が心配です。良いリペアマンに出会うことをお祈りいたしております。
それと、Gibsonフリークの多さには改めて脱帽!
また長々と話してしまいました。今日は、この辺で。
rags@postpet.so-net.or.jp ギターの保管(管理)方法ですね。
すでに色々情報が出ていますので、ちょっと違う観点から・・・。
僕が気をつけているのは、ギターの状態をよく観察することです。言葉を変えると「ギターがなにかを訴えていないか耳を傾ける」とでもいうのかな。音を聴くのはもちろん!、ネック、トップ、ブリッジ、その他ボディ全体をよく見て、なにか変化していないかチェックします。
注意を払っていれば、弦高がコンマ数ミリ動いても違和感を感じるものです。そしてなにか変化を認めたら、原因はなにか、つまりギターの“身の上”に何が起こったのか、湿度や温度の環境もにらみながら考えます。
たとえば梅雨の最中に、妙によく鳴ることがたまにあります。 そんなときは、なぜ鳴ってるのか?、と考えるわけです。でもこれはまだ理由はよくわかりませんが。
弦は基本的には緩めません。でもギターの状況を見てて、「あれ?」と思ったら全部の弦を半音ぐらい緩めることもたまにあります。保管場所も基本はギタースタンドですが、環境(とくに温度)が急激に変わると思ったらケースにしまい込むこともあります。鳴りがかさついてると思ったら指板にレモンオイルを塗りますし、逆に音が湿っぽいと思ったら換気扇を回して陰干しにしたりします。
基本のゲージはブロンズのライトですが、鳴り方や色々状況を見ながら、ミディアムにしたりフォスフォ弦を選ぶこともあります。まあこの辺は気分です。ようは状況をよく見て臨機応変に、ということですね。
では、臨機応変に対応するのは何のためかというと、僕にとって一番大切なのはいい音を出すことです。ゆがんだり故障しないように、というのも大切ですが優先順位は下ります。
なぜかはよくわかりませんが、よく鳴る状態をキープしていて、実際によく鳴らしていると、故障も少ないような気がします。
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