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NO.90(98.3/23) たかしさん 秋田県 在住 (音楽ジャンル: ?)
好きなギターメーカー(takamine) 好きなギター(PT-406) (所有ギター数5本) 新しく買ってきたアコースティックギターを、早速ガチャガチャ弾いてたら、ピックが当たって無数の傷ができてしまいました。表面のクリア塗装のとこだけなんですが、これをきれいに直せる方法、教えて下さい。
sleepy@mb.infoweb.or.jp たかしさんへ
傷がついたらそのまんま。 別に致命傷になる訳じゃなし・・・。( 木肌が剥き出しになったら、処置しませう )過保護は良くないよ。
Kenichi さん、皆さん、こんにちは。では、もう一人の Takashi から、傷についてもう一つ質問です。ブリッジ回りのラッカー塗装の部分に5ミリ〜1センチ位のヒビを何ヶ所か発見しました。これって放っておいても大丈夫でしょうか。
rags@postpet.so-net.or.jp Takashiさん。
状況を見ていないので何ともいえませんが、「そのままでも大丈夫?」と聞かれて「大丈夫!」とはいいにくいですね。
放置して弾き続けたら、もしかしたら割れがぐんぐん広がるかもしれません。塗装は木を湿度から守るもの、と考えれば、塗り直したほうが正解ということになります。
でも、塗り直すのと放置するのと、音はどっちがいいか?と考えると、少しぐらい割れても弾き込んだほうがいいような気がします。とくにギターが新しいうちは。割れて音が良くなるという話もときどき聞きます。
まあ僕だったら恐らく「割れが広がったらそのときはそのとき」と腹をくくってがつがつ弾くかな。あとは状況を見て、必要と思ったら、信頼できそうなプロに相談するってとろでしょう。注意していれば致命的にはならないでしょう、たぶん。
むしろ考えなきゃいけないことは、なぜ割れたのか?ですね。まあこれもある程度は避けられないことですが、注意すれば避けられるはっきりした原因(急激な温度変化や乾燥のしすぎ、エアコンの風に直接当てた、など)があることも多いです。過保護はいけません もちろん、無茶もいけません。
KENICHIさんへ、前田さんのコメントが一つ落ちてしまったような気がしますが……
(No.87あたり)
ken-kiku@ga2.so-net.or.jp ごめんなさーい! 北村さんの指摘どおりコメント抜けてました! 前田さんの濃いコメントが抜けてしまったなんて! 前田さんすいませんでした。現在は復旧してます。 どうも、家で入力したり、会社でさぼりながらPowerBookから更新したりしてるうちになってしまったようです。以後、万全にいたします。
Takashiさん、ラッカー割れはJ-200 Jr.ですか? 北村さんの考察したとおり保管環境ですかね? よく昔のギター、ラッカー厚りだった頃のは、メキメキいってますよね。 今のギター達は、樹脂系の塗料でしたっけ? 年質変化で割れてくる事はなかなかないと思います。 Gibson あたりは、今でも、昔の手法で仕上げてるのですかね? と言うよりも、昔ながらに戻ったのですか。
たかしさん、僕は、そのピック傷が勲章みたいな感じで弾いてましたよ。 ギターの貫禄と言うか、一緒に成長している感じがして、ギター眺める度どきどきしてました。
今でも僕はストロークが強く、僕のJ-200なんて、本気で弾いてると削れたサウンドホールまわりが、もっと削れて粉が舞う中で歌ってますよ(笑)。 ギターを大切にする気持ちはとてもわかりますけどね。 たかしさんの好きなアーティストのギターはどうなってます? きっとすごい貫禄なはずですよ!
僕の師匠言うに、自分が弾いてて気になる所に傷がついてしようが無いのであれば、そのギターは自分の弾き方に向いて無いんだとよ言われました。
深いなと。
m5th@mxy.meshnet.or.jp ご無沙汰です。皆さん実験して頂けましたでしょうか? 同様の方法でネック・サイド・バック・トップの天地左右、特にトップはネック周り、ブリッジ周辺、ボトム等を手で押さえるだけでそのギターがどこで鳴っているか、又そのギターの鳴らし方を見つける為の一つの方法です。ほとんどのギターは同様の場所で反応を示すはずですが、同じ機種でも微妙に変わります。KIKUCHIさんも皆さんと試してみてください。結構盛り上がります。(私たち仲間内だけかも・・・)
北村さん、カポの件ですが私のお気に入りは‘PAIGE CAPO’でブラスとステンレスの2種類を使い分けています。カポはギターのネックや指板のアールに合わせて曲げ、ネックの当たる部分にはコルクを貼っています。(4個有ります。)形は、YAMAHAのねじ式を薄く軽くした感じで比重が少なくネックの振動を妨げにくくピッチも狂いにくいので重宝してます。YAMAHAのねじ式(ソリッドブラスタイプ)はガンガン弾いて音を太くしたいときに使います。O・OO等の12フレットジョイントタイプなどのネックの幅の広いギターには‘SHUBB CAPO’(ネックを挟み込むタイプです。)を使っています。たかがカポ、されどカポ、突き詰めていくと奥が深い!(音の変化は明らかですね。)
たかし&Takashiさん塗装の件は、奥がも〜っと深いのでコメントは難しいのでがギターのメーカーや製造年・傷やクラックの状態を詳しく教えてもらえればコメントしやすいのですが・・・。傷やクラックは、そのままで良い場合といけないものがあります。
実際、皆さんのコメントの通りです。私の場合ギターの傷は勲章だと思っています。(阪神大震災の時の傷も含め)「よく俺と付き合ってくれてるなぁ〜。」てね。その傷やクラック一つ一つに様々な想いがこもって育っていく様な気がします。
takashi@redshift.com Kenichi さん、北村さん、那須さん、前田さん、アドバイス色々ありがとうございました。
詳しいクラックの状況ですが、全部で2ヶ所(4傷)です。2つは、1弦のすぐ横でブリッジからネックに向かって5ミリ〜1センチぐらいです。もう2つは、6弦の横でやはり、ブリッジからネックにかけて1〜2ミリぐらいのクラックです。ちなみにギターは、1993年製 Gibson J-200 jr. で、前のオーナーが指一本ふれなかった様な状況だったのを、今年1月に買いました。最初友人に弾かせたところ、弦高が高いと言っていたのと、那須さんに教えていただいたように、トップが浮いているのではと恐怖しています。そんな訳で、また素人質問で恐縮ですがよろしくお願いします。
m5th@mxy.meshnet.or.jp 1993年製 Gibson J-200 jr.に付いて考えられるトラブル。
Takashiさんの説明を読み、ブリッジ周辺のヘアラインクラック(髪の毛のように細く縦に走るひび)のことと判断し書き込みます。(Gibson のクラックは、結構力強く入りますね)
1月購入以前の環境がどのような状況であったか知る必要もありますが、輸入(入って来る州にもよる)した直後であれば木の膨張に因る部分が大きいと思われます。日本に数年居たのであれば、それに加えてブリッジ付近での張力による剥離もしくは低温に因る塗料の収縮等が考えられます。93年辺りであると塗装不良も考えられますが白く濁って剥離していなければその線は消してもよいでしょう。発生場所や期間的に見てオーバーラッカーや外的要因による拒否反応でもありません。
アコギは、表面を塗装していても、内側は裸です。(未塗装)内側から湿気を含んで膨張し表面の塗装が追従しなくなってクラックを起こす場合が多いのです。もちろんある程度の変化には、ついていきます(塗装もゆっくり膨張します)が急激な環境の変化(輸入直後に多い)や温度の変化(暖房・冷房等)には弱いものです。日本国内(寒冷地除く)で自然状態で起こる気温変化には問題はありません。( KIKUCHIさん北海道はきついよね。) しかし車と同じように、ハードケースなどにしまってある場合、ウォームアップを必要以上にしてやってください。(いわゆる高級ギター)
上記の状況でヘアラインクラックが発生していると言うことは、有機系ラッカー仕上げである証拠です。又、経年変化により白セルの部分が黄変(うす黄色に変色)してくるはずです。ウレタン樹脂系仕上げだとクラックが入りにくくセルは黄変しません。クラックが入ったとしても板目に関係なく縦横無尽にクラックが入ります。(こんな状況は異常ですが・・・)
今の状況を聞く限り、基本的に剥離してきてなければ問題はありません。が、ブリッジ付近での張力によるクラックであれば、話は別で違う処置が必要でしょう。その場合ブリッジのネック側(ブリッジの上部)の表面板が凹状態になってなければ大丈夫でしょう。後は、クラック部分から直接湿気を吸う機会ができていることを忘れずに、クラックに向けて直接ギターポリッシュなど吹き付けたりしないようにしてください。
経験上、輸入直後のギターは約半年〜2年の間に大概の事故は起こってしまいます。その時点でしっかりメンテナンスをしてやれば、5〜10年もすれば自分の住んでる環境の変化に対応してきます。そんなスタンスで見てやってくだい。
好きなギターメーカー(Gibson) (所有ギター数5本) 皆様 はじめまして 新参者のテリオと申します。
最近、Gibson J−45購入をくわだてています。 もうかれこれ悩んで半年が経ってしまった・・・と、言いますのも 何せ僕はギターにまるでお金をかけたことがないもんで・・・
所有ギター: 貰ったmorrisのアコギ1本、貰ったYAMAHAのガットギター1本、買って貰った(誰にかはナイショ)マリンライダー(聞いたことあります?)のアンプ内臓エレキ1本、貰ったも同然状態のFENDERストラト1本(夜中にアコギ弾いてて上の階の人とケンカになったので友人に借りっぱなし)、自分で買ったミニサイズのガットギター(8,000円也)1本。以上5本。
ふえー!!
つまり僕が自分で買ったのは無名メーカー8,000円のギター1本だけです(;;
いきなりギブソンはやっぱ無茶ですかねー でも欲しいよー!!でも金ないよー!!
つー訳で、最近はmorrisをイジクリまわして楽しんでます。ぺグ代えたり、塗装したり、ピックガード貼ったり剥がしたり・・・
どなたかJ−45の情報ください。
rags@postpet.so-net.or.jp 前田さん、いつも熱のこもった細かい説明、ありがとうございます。
PAIGE CAPO、アコギブック5のカポ特集で見ました。スリムで使いやすそうですね。うちにはいま5機種ありますが、一番よく使っているのがSHUBB。脱着が楽なのと、3本のGibsonの指盤のアールとあっているので。ただボジョアの指盤のアールは全然違うので、カイザーやダンロップの洗濯ばさみ方式のを使っています。この二つはどちらもかなり軽く、ボジョアの鳴り方とよくマッチしている気がします。で、YAMAHAのねじ式のは今あるギターとアールがあわないのでほとんど使ってなかったのですが最近はすっかりJ-45のナット上流部が定位置になりました。
カポの話が出たところで、ちょっと関連する話題を・・・。
ギターには程度の差こそあれ、必ずよく鳴るキーとそれほど鳴らないキーがあります。ギター本体(特にトップ)の固有振動数と関係があるのだと思いますが、たとえばうちのGibsonのラウンドショルダーの2本(J-45&Advanced Jumbo)はDのキーでとてもよく鳴りますが、Cではそれほどでもなく、Gでは今一つです。で、キーがCの曲(というか、Cフォームの抑え方を中心に弾く曲。ラグタイムではすごく多い)を弾く場合、カポなしで弾くより、カポを2フレットに付けたほうが、鳴りがよくなります。さらにカポを色々な重さのものに換えると、またそれぞれ違うわけです。このあたりも、鳴りを追究するときのテーマの一つでしょう。
まあ本来はこういう鳴りムラが少ないほうが性能のいいギターなのでしょうが、Gibsonはだいたいムラだらけのようです。でも僕はミーハーだから、それが味だ、といって笑って許してしまうのです(笑)。
好きなギターメーカー(Santa Cruz,Bleedlove,Lowden等) 好きなギター(Santa Cruz OOO-12) (所有ギター数9本) KENICHIさん、はじめまして。
大阪から、TANNといいます。よろしく。
アコースティックギターが好きで、いろいろ見て回っていたら、こちらにたどり着きました。
ギターを始めたのはかれこれ20年以上まえのことになるのですが、引きはじめて2年ほどしたときにあの中川イサト氏を知ってしまったのです。それいらい、フィンガーピッキングギター、一辺倒になってしまいました。
最近ではあまりギターを弾く時間が取れなくなってきて、ちっとも上達してません。昔弾けていた曲も忘れてしまうようになってしまいました。へたくそなんですが、耳だけは肥えてきて、いい音をちょっとだけ楽しむという贅沢な生活になってます。
所有ギターをご紹介しましょう。
Santa Cruz 000-12 (注:YAMAHAが輸入した12F じゃないよ。たぶん日本にはこれ1本だけだと思う。)
ジャーマンスプルース:TOP ハカランダ:SIDE&BACK
このギターはすばらしいの一言です。私が今までに耳にしてきたギターの中の最高の音質をもっています。OLD Martinなんか全然必要ありません。インレイの入り方もあくまでも上品に上質なものをより分けて使っています。いつかまた写真をお見せしましょう。
YAMAHA L-51
蝦夷松:TOP ハカランダ:SIDE&BACKヤマハが大昔に作っていたオーダーメードの基本形の一つです。カッタウェイじゃなくて正真正銘の左右非対称ボディー。低音側がYAMAHAジャンボサイズ、高音側がYAMAHAフォークサイズのボディーシェイプをしています。壁に立てかけると、高音側に倒れるのです!。T&T テリー中本さんサイン入りの本皮製の製品ラベルがサウンドホール の中に見えています。
Lowden O-23 Costom
ジャーマンスプルース:TOP ウォールナット:SIDE&BACK Lowden のジャンボサイズのギターです。 Lowden のギターは材質の違いが明確に音に反映されます。マホガニーでもない、ローズもいまいちといった時に巡りあったのが、ウォールナットです。TOPの材質とよくあっていて、きれいな明るい音がします。指先に敏感に反応する、 センシティブなギターです。
Lowden F-22 Costom
シダー:TOP ウォールナット:SIDE&BACK 手持ちにあった、OOO-18 '52 と交換して入手したギターです。ウォールナットに惚れ込んでいて、たまたまいった楽器屋さんに中古で置いてあったので、弾き比べた結果こちらを取ってしまった。(そのころ、マホガニーの音にやや飽きていた。)
Martin D-28 '71
シトカ?スプルース:TOP インドローズ:SIDE&BACK 一応若かれしころからのあこがれのギターだったんですよね。 ほんとは'69 以前のハカランダモデルがほしかったんだけど、程度のいいものとなると3桁になっちゃうからね。 こいつはローズだけど音はハカランダに全然負けてません。その辺のOLD Martin にありがちな、弦の音だけがカラカラのボディに反響してるような、一見鳴ってそうな音のするやつってあるじゃないですか。そんなもんじゃなくてガンガンボディが鳴っている音です。フラットピック使うときはこいつです。
Guitar Works 00-18 Model
スプルース:TOP マホガニー:SIDE&BACK 日本製の手工ギターです。長野県の高遠の工房で作られたものです。 非常に丁寧に作られていて、なかなかいい音がしています。最近になって、やっと鳴ってきました。日本製のギターらしからぬ音で、なかなかお買い得でした。
YAMAKI OO-21 Copy Model
スプルース:TOP インドローズ:SIDE&BACK 大昔にYAMAKIが本気でMartin のコピーを作った時期があったんですが、そのころのオール単板モデル。Martin OO-21 フルコピーです。さすがに音の質感は価格差くらいありますが、よく音までコピーできています。 小さいボディーのくせして、めちゃくちゃ大きい音がします。かなり気持ちいい、ギターです。
あとは大昔のYAMAHAのガットギターとGRECOのエレキギター
さすがに数が増えてくると、置き場所の問題が発生してきます。狭い部屋の一角をつぶしてしまっています。もうこれ以上増えることはないと思うのですが、宝くじが当たると増えているかもしれません。実はいま、Bleedlove のギターにちょっと(かなりか?)惹かれています。ご存じ? ついこないだアメリカからEd Garhardさんがこられて使ってたギターなんです。ピックアップのせいかもしれませんが、すばらしい音がしていました。是非、弾いてみたい! なにかご存じでしたら、教えてください。
では、この辺で。また、よらしてもらいまっさっ!
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