2006.7.30

自分の弱さは知っているものさ
苦手なことなど
すぐに2、3言えるよね?

じゃ何に長けているの?
何をすべきなの?
決して嫌いじゃないくせに
考えるほどに出口が見つからない

そんな時こそ
友達に聞くといい
普段、馬鹿話ししてるけど
きっとすぐに答えてくれる

  それは「いつでも人に温かさを与えることができること」
  でも「間違いを決して許さないのもあなた」
  必要とされている場所まで
  もう一度真剣に地図を開いて見つけに行こう

誰もが代償を払ってるわけじゃない
自由と引き替えに
大切な人を守る事はあっても

この世に産み落とされ
産声をあげた瞬間
世界中に叫び声が知れ渡る
さぁ森の獣たちでさえ君の存在に期待している

成長した先に
魔女が現れなくても
僕たちはいいだけ迷うことになる
何のためにここにいるのだろう? と

  それは「いつでも人に温かさを与えることができること」
  でも「間違いを決して許さないのもあなた」
  必要とされている場所まで
  もう一度真剣に地図を開いて見つけに行こう


KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.038"

2006.7.26

加代ちゃんは風景撮るのがうまい!

故郷でしか見られない空と大地の色なのかもなぁ

KENICHI KIKUCHI "The sky and the ground"

2006.7.24

お母さんと妹の加代ちゃんは富良野旅行に行ってきたようだ。

メールに写真が添付されてたよ。

うんうん、富良野と言えばラベンダー

やっぱり故郷の北海道もいいねぇ

KENICHI KIKUCHI "Lavender Field"

2006.7.23

雨が降る前に早起きして出かけようと昨夜から決めていたのだ。

イロハニホヘト、、イロハモミジの賀茂神社

境内でヒラヒラ飛んでる黒い影

はじめは蝶の仲間と思ったくらいに優雅な羽根使いだよ、ハグロトンボさん

ゆっくりと羽根を開いてサッと閉じて、。美しいんだなぁ

僕より朝早く来ていたヤツがいた証拠を発見!

蜘蛛の巣も雨露で芸術の粋に

僕の背丈ほどもあろうかヒヨドリバナに登頂するアリもまた芸術の粋に

その気になればなんでも美しく目に映るものさ

僕に変化が起こる時に必ず現れるメッセンジャーにもやっぱり会えた。

何度も何度も首を傾げて僕に何かを伝えてくれるんだ。

でも、今はハッキリとわからないんだ。


KENICHI KIKUCHI "Messenger from the Future"

2006.7.22

今の心を素直に表したら詞も曲も一気にやって来た。



それほど弱い人間じゃないから
どんな大変な事が待っていても
負けない、泣かない
でもね
君達が涙を浮かべるのを見ると
僕もつらいよ
涙が風邪みたいに伝染するじゃないか

男の仕事は命がけって言うけれど
決して大袈裟な事じゃないね
怒鳴り、熱くなる
でもね
そんな僕のことを今まで信じてくれた
今、涙を見て実感した
涙が風邪みたいに伝染するじゃないか

  古い男が退場する話
  よくある話じゃない
  用済みにされて落ちぶれるストーリー?
  そんな映画は僕も誰も観たくないから大丈夫
  だから泣かないでおくれ、だって
  涙が風邪みたいに伝染してしまうから

約束された道なんてありゃしない
今創造されたものは明日古くなるように
仕方ない、誰にもわからない
だから
深夜に電話をくれた向こうで
泣かないで
涙が風邪みたいに伝染するじゃないか

僕の宝である友達や仲間はね
「あめでとう」早く帰ってこいって言うんだ
その意味は、僕が知っている事だった
でもね
声にならない声で感謝されると、、
それはこっちのセリフだから
涙が風邪みたいに伝染するじゃないか

  痛みにも耐えられるし
  どんな不当な仕打ちをされても平気
  でも好きな連中の優しい言葉
  苦しみを分け合った連中の涙
  僕は涙が止まらない、だって
  涙が風邪みたいに伝染してしまうから


KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.037"

2006.7.21

終わりはある日突然やってくる
わかっているくせに
この忙しさじゃ忘れがち
あなた今日一日後悔はない?

誰しもの約束は無効を含んでいる
それは裏切りじゃない
雨音がする
誰しもの心が雨で濯がれる

準備なんて出来ていない
強がりなんてここでは通用しない
不安な心は駄目な心
もっともっと雨に濯がれなければ

終わりはある日突然にやってくる
調子にのった自分を責めても
もう遅いよ
それでも後悔しなければいいね

誰しも計算通りに行くわけじゃない
それは誤算じゃない
人に何を言われようと
やるだけやったならいいじゃない

明日からなんてわからない
そもそも常識も非常識も通用しない
不安な心は駄目な心
もっともっと雨に濯がれなければ


KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.035"

2006.7.18

会社のデスクの上

マッキーでキャッポウを描いてたら

キャッポウに似てるっていうより

故ナンシー関さんの消しゴム版画に似てた(笑)

KENICHI KIKUCHI "Eraser print"

2006.7.17

久々の BRUCE ネタ。

BRUCE が描かれているグラス発見!

上が Wild & Innocent Glassic Collection

Wild & Innocent Glassic Collection

どの曲を描いてるかわかるかなぁ?

BRUCE の姿は曲を書いた頃と全く違うし、。

Kitty's Back のグラスに描かれている

BRUCE に至っては Rising の頃の Bruceだもの。

ロージーを迎えに行く Bruce はテレキャス背負っていたんだ(笑)

KENICHI KIKUCHI "Bruce Glass"

2006.7.16

友達の " JJ " からまた写真が届いた。

彼のなんてことないデジカメ写真

でも物語があって好きなんだ。

たとえば、

「塗装年月日」をあえて収めた錆びついた鉄橋

「人間の作るモノなんて20年もすりゃこのザマさ」

とJJが言いそうだし

あえて萎びた花を一緒に収めているのも彼の言葉が聞こえてくる。

この動きのある線路の写真も

僕なら

こうして地平線を水平に撮って

つまらなくしていたことだろうな。

KENICHI KIKUCHI "JJ's Voice"

2006.7.14

暑いし、湿度高いしで、今週は大変。

でも国分町までのアーケード

弾き語りの少年達多かったなぁ。

なんだか今の連中 Gibson とか使ってたりしてリッチ!

でもこの暑さとヘロヘロのチューニングと

寝不足でおいらイカレタ気分さ。

KENICHI KIKUCHI "Broken Feel"

2006.7.10

無茶なほど若い頃は
ひとりで生きていくと
口にしたものさ

でもどうだい
僕はもう君無しでは
生きていけない

今日の陽の中
君は陸橋を少し早めに下り
僕に振り向いた

まるで全ての答え
白昼堂々と僕は
悟りを得たかのように、、

 静香よ
 この先も僕はまた馬鹿をやるかもしれない
 静香よ
 でも僕は君に生かされている
 静香よ
 今日の終わりに、さりげなく僕を見てくれないかい?

何か違いは明確であって
世間に黙っていられず
セルマーを吹いてみたりもした

フィジカルにまかせて
戦えるほど強靱さもなくて
僕はペンを持った

僕が書く詩は
露骨な批判じゃない
君が登場する平和な詩

この埠頭から見える
地平線と浮かぶ船
変わらない君への愛

 静香よ
 この先も僕はまた馬鹿をやるかもしれない
 静香よ
 でも僕は君に生かされている
 静香よ
 今日の終わりに、さりげなく僕を見てくれないかい?



KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.035"

2006.7.9

故郷の友 JJ からメールに写真が添付されてきた。

隣町の「厚岸」の写真だ。

変わらなく長閑でいいな。

新聞見て不安になり

友からの写真見て安心する

ニュース番組見て不安になり

写る友と友の彼女を見て安心する

友よ、

こちらは三週連続雨の日曜です。

KENICHI KIKUCHI "JJ's Photos"

2006.7.8

歌を聴いて涙がこぼれることなんて

ない人にはないだろうな。

僕が初めて涙がこぼれた歌は

長渕さんの「君は雨の日に」

恋人もいないローティーンの頃なのに

この別れの歌で涙がこぼれた。

丁度窓の外は雨がしとしと降っていて

ピタッとはまったのかも。

洋楽で唯一涙がこぼれたのが

Tom Waits の 「Martha」

今まで何度も聴いてきたのに

今夜琴線に触れて涙がこぼれた。

KENICHI KIKUCHI "Martha"

2006.7.6

ちょっぴり早い仕事帰りに

大物チャレンジ・シリーズ第3弾

仙台市太白区若葉 "佐々木久さんの店「佐々久」"の

とりのから揚 定食

ついに禁断の扉を開いてしまった僕ら職場スタッフ (笑)

もう店構えからして伝説ですもの

店内も昭和の臭いプンプン

これが「ひとつが手榴弾サイズの鶏から揚げ」

Lucky でサイズ比較を(笑)

そしてこれが有名な「コシヨーデス」

手榴弾はやっつけたけれど

なるほど、僕もサラダの下に隠れた激辛ナポリタンに勝てなかった(笑)

仙台来たなら一度は行くべき「佐々久」でした。

KENICHI KIKUCHI "佐々久"

2006.7.5

アメリカのリーダーはパーティーさ

ミサイルが飛んだことを知らされてもパーティーさ

どれだけ耳をつけたらワンマンは

人々の叫びがきこえるのか?

それにどれだけミサイルが飛んだら

永遠に禁止されるのか?

そのこたえは、友だちよ、風に吹かれている、。

その答えは風に吹かれてるんだ。

KENICHI KIKUCHI "Bob Dylan's Song"

2006.7.3

太陽で充電したけりゃ
外へ飛び出せばいい

どこそこへ行きたければ
その方向へ歩けばいい

途中で腹が減ったら
小銭をパンに変えればいい

物事はシンプル
いつも複雑にしてしまうのは自分自身
様々なものに
まぁよく惑わされてら

月の顔が見たけりゃ
夜外へ飛び出せばいいだけ

あの娘が欲しけりゃ
思いを伝えてみればいい

でもそれが出来ない臆病者
今夜も Closing Time <アルバム>を聴き終える

物事はシンプル
複雑に絡めているのは自分自身
勝手に想像して
戸惑っている

凍えるほど寒い夜は
毛布を一枚重ねればいい

でもやっぱり寒ければ
あの娘の温もりが必要

物事はシンプル
複雑にしているのは自分自身
シンプルなところからしか
感情は生まれないのに


KENICHI KIKUCHI"2006 Weekly Lyrics No.034"

2006.7.2

朝出社すると机の上に 酸素缶が置いてあった。

そんなにストレスためこんでいるように見えたのか。

部下達に心配かけてしまってるんだなぁ。

反省!

KENICHI KIKUCHI "O2 supli"

2006.7.1

The answer, my friend, is blowin' in the wind,
The answer is blowin' in the wind.

KENICHI KIKUCHI "Blowin' in the wind"