1998.5.31

6月は13日頃、LIVE予定してます。

今回は、もう一人ゲスト出演します。

4曲だけだけど、ギターやってもらいます、。

今回、歌に集中出来るよう構成を考えてます。

おっと、二日前に出来たばかりの曲 "SUN&MOON"、

やりたいなと思ってます!

おっと、今出来たばかりの "Pains River" も演りたいな!

おっと、歌い込み、歌い込み!

KENICHI KIKUCHI "6/13"

1998.5.25

やっと完成!

何がって、曲なんですけれど、今回はspecial !

この前もここで書いた ダチの JJ の歌詞をのせる曲が出来ました。

うぅ、長かった、、。

だって高校生の時から頼まれていたからねぇ。

でも、歌に出来そうなのがなかったんだよ、

だっててきとうにつけるわけにはいかないから、。

へへっ、10年かかったね、

共作仕上げるのに。

でも、いい感じだよ! 間違いなく今の僕の一番お気に入り。

感謝してるよ。

タイトルは

"ROUND SEA"

KENICHI KIKUCHI "ROUND SEA"

1998.5.24

歌うって事について、

それぞれmusicianとlistenerの関係が様々あると思うので僕の考えを、。

僕にとって"歌"は、鍵だったのです。 自分で決めるって事とか

教科書でもあった。 感動の連続。

だから "歌" を聴いて泣いたり、大騒ぎしたり。

じゃあ、歌ってのは?

melodyがあって、それにのせる詩があって、beatにのって、。

だから、器用な人には一見それが出来てしまうようなシーンがある。

それに魂を込めて、身を削って、真剣に訴えるartist。

時には自ら命を落としたり、死はなくとも精神的に死んでいく偉大であったartistもいる。

そして今、

世の中、狂ってる。

次から次に未成年が人を殺しまくる? 傷つけまわる?

原因は大人にある?  大人の馬鹿なところを日々見せつけられてるから?

どうすりゃいいって? TVじゃもっぱら空回りの論議。

違うよ、僕らが聴いてきた様な、見てきたような、

歌でも絵でもなんでも、

感動を与えてくれてる人達が減ってきてるんだよ。

いつでも、答えは自分で出せるんだもの少年は、。

良質な歌や映画や絵や、そういった作品を感じてきたら

どんなヤツだって人のいたみはわかるぜ。

KENICHI KIKUCHI "song"

1998.5.21

一番ダチの "JJ" の話をします。

奴は、昔僕とBandを組んでいた仲間なんですけれど、

作詞家志望でずっと書き続けてるわけなんです。

何度か僕が曲をつけようとしたんですが、どうも決まらない、。

互いに熟成し合わないといった感じ。

そのままずっと歌えずきました。

JJ はどうにか自分の歌詞を歌にして欲しかったのか、

地元で最近人気が出てきて街を上げて応援していると言うミュージシャンに

最近、依頼されて書いたそうな、

で仕上げて渡したところ、"随分せちがらい恋愛の歌だね"と、一言。

僕もしっているけど、彼らの歌程退屈で届かない歌はない、

LIVEも生きてない。 よく考えないで歌うから感動がない。

そんな奴に言われたもんだから JJ ひどくがっかり。

音楽屋は、てきとうにちやほやされると思い上がるのか? まぁ関係ないけど。

そのJJの歌詞を見ると、彼の間違いなく最高傑作でリアルで苦悩に満ちている。

やっと曲がつけられる! って感じたね。

そして JJ 、僕を呼ぶ、いつも奴等が演ってるそこで歌ってくれと、。

わかったよ

故郷でいたい程のLIVEやるよ。

とてもきれいなものじゃないけど、真剣に汗だくでやるよ。

また土曜の夜だろ JJ ?

KENICHI KIKUCHI "JJ' s Lyric"

1998.5.19

昨夜遅く、電話が鳴った、。

ちょうど去年の今頃、僕と一ヶ月くらい生活したのち、

ためた、たった9万円握り締めてバイクで "日本を見てくる" って言って

晴れた日曜日の朝出ていった後輩の"Nari" からだった。

今あいつは、東京の世田ヶ谷にいるらしい、。

まぁ、互いにいろいろ人生がうるさくなってきたけど、

頑張ろうぜって、。

どうせ、ろくなもんじゃないんだから、一生自分やろうぜって、。

話した。

クサイ話しを涙をかみしめながら話せる大切な僕の"Nari"よ、

俺ももうこんなところにはいられないぜ、。

ここ一ヶ月が勝負だと感じてる。

KENICHI KIKUCHI "新しい航海"

1998.5.15

before one knows it、、、

27歳になっちまいました、。

あの17歳から、plus 10年、。

あせるね (笑)、。

ついこの間の気がしますね、マジで。

おそろしいほど、あのときのまま、。

見た目は、ホコリっぽくなったけれど。 ^_^;

KENICHI KIKUCHI "17+10=?"

1998.5.11

BRUCE SPRINGSTEENの父親がお亡くなりになったようです、。

若き日のブルースがもっとも苦手で、いつも衝突していた。

彼は工場で働いていたり、そして運転手をしていたそうで。

そんなところが、うちの父親と重なっていました、。

同じく、その弾くギターに対して、

怒鳴りまくってました。

僕の髪型なんかも文句を言ってました。

まぁ、ブルースの父親みたいに、寝ている間に切られたりはしませんでしたけれど、。

とにかく今も運転手(今年定年)の僕の父親と重なってました、いぜんから。

ブルースの歌をとおしての父親への感情、愛情、敬意、。

結局は、Walk Like A Man と言う作品が終着駅か、。

いや、その後のブルースが父親になったときの 歌詞群に埋めこまれているのか、

僕も口の悪い父親が、たまらなく今は誇りに思ってきました、。

ダグラス スプリングスティーンに御冥福を、。

KENICHI KIKUCHI "Father love"

1998.5.10

しかし前回のLIVEのPA屋は凄かった。

サウンドチェックの鬼でした 周波数の魔術師とでも言うのか、。

お客さんはどこに座っていてもいい音で、

なおかつ、プレイヤーの僕へのモニターも素晴らしく、

本当に気持ち良くプレイ出来ました。

ありがとうございました。

お客さんも、気持ちが良かったって言ってましたね。

いやぁ、どの道もproってのはカッコイイ!!

みなさんは1日、何に一番時間を費やしてます?

そして、それはProの領域ですか? Proを目指してますか?

、、、。

あぁ、また自分に言ってらぁ、。 ^_^;

KENICHI KIKUCHI "professional"

1998.5.5

"Home Again"

次のLIVEのテーマはこいつにした、。

別に、さみしくて家に帰るわけじゃない。(笑)

本当の意味で自分に帰らないといけないんだと、。

今、ものすごく感じるのです。

いろんな道を通って、いろんなものをひろって来たけれど、

こんどは、経験や、集めたものが、囲いを造り始めてるんだ。

、、、。

世界はひとつのくせに、その落ち葉を拾い集めて造ったような

自分の囲い(世界)の中で怯えているんだ。

僕は、ひとつだけ勘違いに気が付いたんだね、。

KENICHI KIKUCHI "Back Again"

1998.5.4

昨日てくてくと札幌の円山、裏参道を歩いてました。

そこでふらっと入った小さなお店。

店内中、僕が幼い頃遊んだおもちゃでいっぱい!

ヒーロー達、アニメキャラの超合金、ソフビ人形、いやぁ懐かしい。

どこへいったんだろうなぁ。

几帳面だった僕は毎日箱にしまってかたずけていたのに。

一体2000円以上するんですよ。僕は30体以上もってたのにな。

いやぁいい趣味かもしれないですね。

そこの店は、箱付き完備品じゃなきゃ絶対売らないって言ってたな。

なんでもかんでも売り買いするブームに乗ってるだけの業者に対して怒ってっけ。

proだったな。

KENICHI KIKUCHI "RARE TOY"