2005.11.28
今頃君の悲しい瞳は何を見ているの?
今日の陽の光をどう見てたの?
ねぇ、ねぇ
君は今何を感じているの?とても大切にしていたもの
手のひらにのせられないもの
今でも、今でも
無くさないで持っているの?ひとつの心で旅に出て
先々で弱き人達に出会った
信ずるままに身をゆだね
少年の瞳に悲しみが宿ったそれは絶望じゃなく希望の瞳
他人の声を聞くことの出来る瞳
正しき判断をもたらす瞳今頃君の悲しい瞳はどこを向いているの?
この苦しみに歪んだ顔を見たら何て言う?
ねぇ、ねぇ
君ならどう動くんだろう?長い時間をかけて
大抵の人はゆっくりと失っていくのに
今でも、今でも
あの時の瞳で1人で闘っているの?素直な心で放たれて
変えられない仕組みに出会っても
ただ痛いと泣くのではなく
どうにかしようと流す涙があるいつでも問うよ希望の瞳に
良い人達に出逢える瞳に
声が素直に届く少年の僕の瞳にいつかの自信が欲しいと酒を飲む人達
あの日の若さを取り戻したいとお金を使う人達
もっと大切なものを
どこかで無くしているのにそれは絶望じゃない希望の瞳
他人の傷みを知ることの出来る瞳
正しき判断をもたらす瞳
がっかりすることはないよ
期待しすぎだったんだよ
自分でどうこうの出来ないことに
期待しないほうがいいピッタリはまればラッキー程度さ
お前のビジョンも努力もわかる
でもどうにも出来ないこともある
予報を無視したこの雨みたいなもの
物事など大抵悪い方を向いているそれもアリと受け入れる器が欲しいものさ
うまくいってる人の先には壁
壁にぶつかってる人には知恵
シンプルなこと
程良いさじ加減で
それぞれの小さな星の日差しを遮ってるだけ泣くのも怒るのも悪くない
真剣に煮つめりゃそうなるさ
けど汗を嫌い軽い嘘で逃げちゃいけない
お前の星は一生日陰のままになる本当の姿は皆ぐしょ濡れで格好悪いもの
だからそんなに落ち込む理由はないよ
また期待しちゃったんだよ
誰かの答えに。 自分の力に。
新たな壁を迎えたわけでもないし、もう一度!心配無用お前のピントは外れちゃいない
KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No.048 (1)(2)"
2005.11.27
近所のベーカリーのイギリスがおいしい 一斤をその場で5枚にスライスしてもうう 休日の朝には欠かせないほどさ 昔働いてた喫茶店のメニュー 「ミックス・サンド」 を思い出す。 すべてのメニューがおいしかったなぁ もちろん僕の作るパフェも最高だった(笑) お客さんに運ぶと誰もが笑顔に変わって 口にするともっといい笑顔になったもんな KENICHI KIKUCHI "English Bread"
2005.11.26
僕が仙台に来たばかりのころ 青森から仙台に移って長い人に 「このへんで良いところってある?」 って質問したんだ すると 「なーんにもないですよ、ほんと」 って言われたのを思い出す。 けど こうして1年半暮らして振り返ると 東北は素晴らしいよ 特に自然が好きな人にはいいね! まだまだ日本には 良いところがたくさんあるんだろうな そう思わせてくれるほどの場所だよここは KENICHI KIUCHI "the Tohoku region"
2005.11.25
なんともシアワセなのである J45をつま弾くと なんともシアワセなのである なんとも言えない包容力 絶妙な温もりなのである いい意味で感傷に浸れるのである 1日が終わることが出来るのである KENICHI KIKUCHI "old one ring"
2005.11.24
僕はほとんどTVを観ない。 映画観賞用モニタみたいなもの。 でもたまに観たい番組があるんだけど ビデオに録画しても観ない。 観る暇を作れないというか。 そこで今回の iPod が役にたったんだなぁ 今日の通勤で先日放送してた 矢沢さんの番組を観たよ カッコいいわ、やっぱり(笑) そうですよ 僕は高校の卒業LIVEで 当時のバンドで 「 Without You 」歌ったほどですから しかも P.M.9 LIVE 真似して 会場に歌わせたりしたりして(笑) KENICHI KIKUCHI "EIKICHI YAZAWA"
2005.11.23
風邪も治ったので 賀茂神社へ行った。 途中の道脇の木々たちは葉を落としているのも多く イロハモミジが心配だった 真っ赤だった! 枯れゆく赤さじゃなく 血液のような生きる赤さ 葉の重なりで濃淡が出来てなんとも言えない光景 帰りのカーステレオからは 「Rumble」 生きる赤に 今まさに消えゆく赤 どちらも生命の証に思えた。 偉大なる Link Wray に心からご冥福を祈ります。 KENICHI KIKUCHI "Link Wray's Red"
2005.11.21
ベッドの棚に置いてるスタインベックの小説 「怒りの葡萄」 朝方4時にジョン・フォード監督映画版(1940年米)をやっていたので観た。 今日改めて 「the ghost of tom joad」を聴いて泣いてしまった。 毎日の生活の中で Tom が何度現れることか、。
友は新聞を見るのを嫌う
TVニュースを見て吐いてた事もある
モノがなく貧困にあえぐのも不幸だが
モノであふれて麻痺するのはもっと不幸だ尊重された個人的な空間と法律が
新たなサイコを量産する
新世界秩序は未経験でも
ひずみの中で口を開け金魚みたいな呼吸してるこのままおかしさを受け入れるのか?
母さん、僕にも Tom Joad が話しかけてくる
これ以上黙ってられない
旅を続けて黒幕をぶちのめしてやるよ人は毎日死んでいっている
余裕のある連中が言うことは
「育てられないのに何故産むんだろう」
廃棄ガスでやられた本能じゃわからんだろう毎日せっせと森林を伐採して
毎度未知なるウイルスの眠りを覚ます
言葉と知恵をつけた君の子がどうして?と訪ねる
その時の君の答えがその子を決定づけるこのまま人間だけが勝手をつづけるのか?
母さん、僕にも Tom Joad が話しかけてくる
このままじゃ帰れない
旅を続けて黒幕をぶちのめすまでわKENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No047"
2005.11.20
好評!? Photo & Lyric 2作品目アップです。 久々の楽曲もアップしています! よかったら是非聴いてくださいね! KENICHI KIKUCHI "koko Free Download Start!"
2005.11.19
しかし iPod 人気だねぇ Windows派の友達も 今年になって手に入れ始めてきてるし 初代を発売初日から使ってた僕としてもなんかウレシイねぇ みんな音楽は生活の一部なんだね。 今使ってた3代目の4G iPod がオークションで売れたので 差額約3千円で5G iPod が今朝到着。 クルマは乗り換えたりしないけど iPod は乗り換えるのを楽しんでいるのさ。 しかしオークションって 買うより、売る方がドキドキするねぇ(笑) KENICHI KIKUCHI "5G iPod"
2005.11.17
「 なにかをじっと見つめていると声が聞こえてくる そっと経験すると感情に包まれる それをただ書きとめるだけ 」 この言葉のとおりなんだ 今は無理をしていないから 生む苦しみは伴わない 素直に表すから気持ちがいいんだ photo and lyric 写真、詞、曲 のコラボレーション 過去の作品も これからの作品も お気に入りの作品だけを選んで紹介します。 新しいページをよろしくお願いします! KENICHI KIKUCHI "photo ang lyric page start!"
2005.11.16
ダチからね 「今回の作品すごくいいね」 って言われても なんとも感じないけど 「気持ちいい作品だね。腹が立つよ」 って言われるとうれしい。 リトルスティーブンが ブルースの才能に対して 「時々殺したくなるよ」 って言ってるみたいでね。 もっともっとヤツも書くといいのにな。 KENICHI KIKUCHI "ability"
2005.11.15
久しぶりに風邪でダウン、。 クスリで治すのが嫌いな僕は 必死に布団にくるまって 大量の汗をかきシャツをとりかえるだけ。 三度の食事はしっかりとらないと風邪に勝てないから 無理矢理起きる。 しかし朝の陽の光の明るいことよ ハイジかなんかに出てくるみたいな 白い雲が青い空にプカプカ浮かんでら。 この病欠時の なんともいえない平和かつ 罪の意識もある この感じがたまらないねぇ KENICHI KIKUCHI "have a cold"
2005.11.14
モミジの葉のわかれを
イロハ、、と数えながら
鳥居の影を飛び越えて
重なる落ち葉へ着地石段を丁寧に登り
愛嬌のある狛犬に挨拶
境内では七五三の子供たち
誰もが自然体で笑うアラカシの神木に耳をあて
うわつきがちな心を静める
タラヨウの葉に私の名を書き
美しい秋に抱かれ続けたい杉木立の中の参道
それぞれの思いを持った人の影
右手にひしゃくの柄を取り
手水でゆっくり清めてゆく2拝2拍手1拝
行き過ぎた期待などせず
今このときまでの感謝と反省
意向を申し上げるだけがいいアラカシの神木に耳をあて
ざわつきがちな心を静める
タラヨウの葉に私の名を書き
赤く染まる秋に抱かれ続けたいKENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No046"
2005.11.13
朝早く起きて賀茂神社へ足を運んだ。 ここはイロハモミジ全体が真っ赤に染まる見事な神社なんだけれど もう11月中旬なのにこんな感じ、。 テクニカルカメラで撮影していた近所のおじさんに 「去年も駄目だったんだよねぇ」 って教えてもらった。 このまま散ってしまうのかな。 一部はこんなに染まっているのにね。 しかしモミジっていいんだよ。 見ているとなんとも心整うじゃない。 「また来週来てみます。」 おじさんに告げて帰路へ。 僕の住むマンションの前には「柿」がおいしそうに実ってた。 僕が磯野カツオだったら、1コこっそりもらっていたな。 KENICHI KIKUCHI "Ace palmatum & Japanese persimmon"
2005.11.11
やっぱり海が好きなんだよ 釧路って港町で生まれたわけだし 何かっていうと海眺めてたな 東埠頭の先端にクルマとめて 1日ボーッと海を眺めてるなんてこともよくあった 先週の松島気持ちよかったな でっかい気持ちになってさ 太陽も掴めそうで 思わず手を伸ばしたんだよ KENICHI KIKUCHI "sea"
2005.11.9
ずいぶん賑やかな一週間だったなぁ。 冷蔵庫の中 作りすぎてた「肉じゃが」があった。 食べながら振り返る そもそも僕の部屋はいつも賑やかなものだったんだ。 実家の4畳半の部屋でも 札幌新道沿いの部屋でもね。 僕は昔からそいつが気に入っていたんだ。 おや、冷蔵庫の中に 「ほうれん草のおひたし」もあったぞ。 鉄分を補給できるってもんさ。 さぁ、ようやく自分に戻ってきた気がする。 一時期、僕は自分を見失っていたということなんだろう 「やぁ、元気かい?」 って 僕は出かけてゆくし 僕の部屋はいつでも開いているよ。 やっぱりたくさんの人に生かされているんだなぁ KENICHI KIKUCHI "LIVE"
2005.11.8
昨日はね 朝一緒に地下鉄に乗って 仙台駅で仙山線に乗せて「山寺」へ行くことをすすめたよ。 夜、二人はこの旅で一番興奮してました。 二人が撮した写真を見ると納得。 やられた!
後光が差してるもの! 長い石段を上る前の立石寺本坊で 手を合わせて 「無事に上って、戻ってこられますように」 ってささやかなお祈りを カヨちゃんはしたんだって。 その欲張らない謙虚な願いが通じたんだね 下りてきたあとすぐに また上りたくなったって言ってたほど元気をもらってた。 とにかく夜遅くまで 「山寺」での素晴らしい時を 聞かせてもらったのさ。 今日のお昼 美しい日本の風景東北を惜しみながら母達は帰りました。 KENICHI KIKUCHI "YAMADERA"
2005.11.7
さぁ母ちゃん達も寝静まっていつもの静寂を取り戻したから書くかな!
一番早く色づくもの
赤く妖艶なもの
ひっそり枯れゆくもの
まだ青々した若いもの強い風に吹かれても平気なもの
そよ風に散ってしまうもの
隣に重なり寄りかかるもの
誰かに喰われてしまうものAutamn leaves
僕らの縮図を見る
Autamn leaves
誰もが自動的に変化するわけじゃない
Autamn leaves
それまでの生き方が表情を作るんだ一晩で一気に染まるもの
半分だけ染まるもの
仲間との別れを惜しみ泣くもの
川面に浮かび旅に出るもの初めから覚悟が出来てるもの
これから覚悟をきめてくもの
今までの役目を反省するもの
今までの役目に胸をはるものAutamn leaves
僕らの縮図を見る
Autamn leaves
誰もが来る時が来れば変わるわけじゃない
Autamn leaves
それまでの生き方が表情を作るだけKENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No045"
2005.11.6
本日は「名勝 鳴子峡」にて写真コンテスト! 毎日3人で開催しているのだけれど(笑) まずは、 母の妹 "かよちゃん" 作 「リーフ達のハーモニー」 SONY DSC-F55V 使用 お次は、 母 "KIYOMI KIKUCHI" 作 「秋色散策」 SONY DSC-F55K 使用 ハイ、僕 "KENICHI KIKUCHI" 作 「川面の上の赤い星」 Canon EOS10D 使用 全員自分の好みから外れたようだけれど 他者の意見を大切にしないといけないからね。 さてどれが一番 鳴子峡の秋を撮しとったかな? KENICHI KIKUCHI "autumn leaves"
2005.11.5
日本三景松島へ母たちを連れて行くことにした。 その前に塩釜仲卸市場で鮪を食べる。 ここのところ毎週足を運んでいるので すっかり顔を覚えられてる。 ついでに僕の鮪の目利き度も上がってきたようさ。 快晴! 日頃の行いが良い結果である。(笑) 大型遊覧船に乗るのは性に合わないので 小型船をチャーターする。 たまにかかる海のしぶきが心地よいほどに 太陽が照らすのさ 瑞巌寺も秋に染まってきてまた美しかった。 柔らかな光が北海道産の親子を包んでくれた。 そして僕が覗いたファインダーには 枯れた大きな葉を小さな新しい芽が包んでいた。 忘れちゃいけないのが 旅にはいつもコイツと来ていることさ 要するに僕が美しい松島の景色に見とれているときに コイツも一緒に見とれているんだなぁ 明日も強靱な RB26(心臓) で、どこまでも頼むよ 一緒に感動しよう KENICHI KIKUCHI "filial piety No.04"
2005.11.4
出勤前に 仙台朝市へ母たちと一緒に行く あまり早いと魚がまだ店頭に並びきっていないんだね。 職場のみんなにみかんのお土産さ。 僕が仕事している間 仙台の観光スポットを周回するバス 「るーぷる仙台」に乗ることを勧めた。 そして夜、今日一日の話を肴に 「すず音」で乾杯するのであった。 いつも感心するのは 僕のあげたお古の6年前のデジカメを使って 驚くほどいい写真を撮るときがあるのである。 今日も仙台城跡の2枚が気に入ったなぁ ツールじゃないもんね 感性だよね KENICHI KIKUCHI "filial piety No.03"
2005.11.3
大好きな秋。 紅葉を撮りに行った 母と母の妹と3人で 「写真コンテスト」さ。 賀茂神社のイロハモミジも赤く染まってた 秋保大滝のまわりの木々も美しく染まっていた 滝壺までの上り下りで母達の年齢をあらためて感じた(笑) 僕には二度目の蔵王国定公園。 空は青く澄みわたり御釜はエメラルドに輝いていた 美しい景色と滝壺からのマイナスイオンで生き返った1日。 しかし綾孝行とはなんぞや これでいいのかわからないけれど 1日は一瞬に過ぎてしまうのだ KENICHI KIKUCHI "filial piety No.02"
2005.11.2
11月1日 母が仙台に来た初日。 山形は「十四代」で乾杯 珍しい岩手「ほろほろ鶏の白レバー」、「白金豚」を食し大満足。 いい店を教えてくれた職場仲間に感謝。 明日からの休めぬ仕事を憎むことせず 僅かなときの孝行を考えるだけよ KENICHI KIKUCHI "filial piety No.01"