2004.11.28

浴槽の中で数日前のアイデアを

思い浮かべたけれど思い出せない

やっぱり何かに書き留めておくべきなのだ

今夜も即興さ(笑)

あたりまえの朝が来た
あたりまえの朝食に
あたりまえの牛乳を
飲み干した

あたりまえの駅までの道
あたりまえに歩いた
あたりまえに切符を通し
街まで揺られた

  あぁあたりまえの毎日
  人によっては幸せを感じるもの
  あぁ今は何かが足りないんだ

あたりまえに太陽は昇り
あたりまえの昼下がり
あたりまえの正午前のニュースでは
不自然な事件

あたりまえに食事代を払い
あたりまえに仕事場へ戻る
あたりまえに作業を
くり返してる

  あぁあたりまえの毎日
  ほんの少しづつ成長してはいる
  あぁでも今は一気に変化したい

あたりまえにサイレンが鳴り
あたりまえに住処へ帰る
あたりまえにシャワーを浴び
かけがえのない汗を流す

あたりまえに好きな時間を過ごし
あたりまえに時計を見上げる
あたりまえの時間が来たから
あたりまえにベッドにつく

  あぁあたりまえの毎日
  今夜眠ればまたあたりまえの朝が来る
  あぁでももっと良くなるはずだ

  あぁあたりまえの毎日
  どうして日々に疑問を感じるようになった
  どうして君を好きになってからそうなった

  あぁあたりまえの毎日
  人によっては幸せを感じるもの
  あぁ今は君が欠けているんだ

KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyric No056"

2004.11.24

地下鉄への長い通路を

くたびれた仕事人達の間をすり抜けて

勇ましく歩いた。

見る人が見れば

「あの人、BADLANDS('78) 聴きながら歩いてるな!」

とバレたかもな。

いや誰も思わないか(笑)

KENICHI KIKUCHI "BADLANDS ! WOWWOWWOWWOW!"

2004.11.23

街路樹の葉も落ちいよいよ冬が来るんだな

僕はと言えば、9日ぶりの休日。

新曲のドラムトラック作りで午前をつぶしてみる

息抜きに ラテアートでもやってみようか

などと考える僕はどういったものか

KENICHI KIKUCHI "いつでも芸術の秋"

2004.11.22

近頃は不景気で店員の笑顔も別料金
センスのいいエプロンする前に
ほんの少しのゆとりを持つといい

身体の為にと農薬漬けのグリーンサラダ
頬張る会社員 飛び散るドレッシング
それでもビタミン剤より獣的でいい

 ここは地球を代表するレストラン
 ファーストキッチン ファーストレストラン
 タンブラーの口紅をナプキンで拭き取り
 カルキ味の水で人間様に乾杯

相席の肺を汚すスモーカー
二つ折りの端末を数秒後と開けたり閉じたり
いいかい 先にメニューを決めるといい

僕がたのんだ地中海パスタには
貝やらエビやらのカタチをした味のない具材
そいつらがオリーブオイルで踊るから腹が立つ

 ここは地球を代表するレストラン
 ファーストキッチン ファーストレストラン
 タンブラーの口紅をナプキンで拭き取り
 カルキ味の水で人間様に乾杯

こんなものを食べても金は払う
あぁどうかこのお金が流れ流れて
意義のある健康的なものにペイされるように

近頃僕は考えてしまうのだ
誰かの都合で配給されているんじゃないだろかと
チョイスしているつもりでも選ばざるをえない状況で

 ここは地球を代表するレストラン
 ファーストキッチン ファーストレストラン
 タンブラーの口紅をナプキンで拭き取り
 カルキ味の水で人間様に乾杯

KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No055"

2004.11.21

昨日から今日にかけて新宿のホテルで会議さ

しかし東京今の季節がちょうどいいね

同年代の人達が集まるんだけれど

この歳(33あたり)になると

なんらかの健康的な取り組みをしてるよね

僕みたいに食事制限したり

毎朝歩いてたり

週末ジム行ったり。

先週の金曜日、健康診断に行ったんだけれど

レントゲン胸撮影異常ナシ

胃のレントゲン異常ナシ

血圧異常ナシ

聴診器あてられて異常ナシ

「ホ、ホントウですか?」

ってドクターに聞いてしまうもんね。(笑)

KENICHI KIKUCHI "菊池健番"

2004.11.19

WEB で見つけた いかしたショップ " HAP STORE "さんで

スタッズベルトをオーダーしてたのが出来上がった!

素晴らしい!

まさに Human Touch の頃 BRUCE が愛着してたベルト(笑)

しかし今回何から何まで良くして頂いた HAP STORE さんには感謝です。

ご主人もミュージシャンで話しが早くて(笑)

HAP STORE Original Studs Belt No041114

勝手に "HUMAN TOUCH" と名付けました!

KENICHI KIKUCHI "Amazing 041114"

2004.11.15

僕らは大いにまどわされる
TVにまどわされる
ラジオにまどわされる
新聞にまどわされる

 そしてどんどん臆病になってく
 何もかもが危険に感じて
 他人が脅威に感じてく
 でもそいつがヤツらの狙い

僕らは大いに惑わされる
統計学にまどわされる
心理学にまどわされる
医学にまどわされる

 そしてどんどん消極的になってく
 僕なんて、私なんてと
 あきらめをまとってしまう
 でもそいつがヤツらの狙い

   考えて見ろよ
   もっと当たり前にさ
   目に見えるものは重要じゃないさ
   肝心な事は
   目を閉じた時に胸に浮かぶそれさ

僕らは大いにだまされる
TVにだまされる
ラジオにだまされる
新聞にだまされる

 そしてどんどん苦しくなってく
 何もかもを信じられなくなって
 他人の脅威に武器を備える
 でもそいつがヤツらの狙い

僕らは大いにだまされる
統計学にだまされる
心理学にだまされる
医学にだまされる

 そしてどんどん悲しくなってく
 僕なんて、私なんてと
 生の意味を問いただしてしまう
 でもそいつがヤツらの狙い

   考えて見るべきさ
   もっと簡単にさ
   華美な衣服と豪華な言葉をはがすのさ
   肝心な事は
   目を閉じた時に頭に浮かぶそれさ


KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No054"

2004.11.14

関西出身の女友達へ

「小さくまとまってないだろうね?」

と久々にメールしたら

「大きくでてまっせ!」

と返信来た。

好きだなぁ、関西の人の感性(笑)

KENICHI KIKUCHI "Kansai region"

2004.11.12

U2 の曲の中でも

In a Little While

が大好きだ。

この酔っぱらいの歌、 Bono のVocal が最高

アルコールで焼けたザラザラした声

酔っぱらいの素直な気持ち(Lyric) がたまらない。

Edge の Guitar シンプルでたまらなくいい。

いい曲を聴いているとどんなうれしい瞬間よりも

たまらない気持ちになるじゃないですか?

Phone で聴きながら仕事帰りの街の中を

歩くとすごく雰囲気が出るし

車の中で聴くときは大声で一緒に歌う

僕の声もひどいものだし

アルコールの必要ない酔っぱらいみたいなものだから

ぴったりハマるのさ

KENICHI KIKUCHI "In a Little While"

2004.11.9

先週末の夕暮れ間近

川っぷちの土手

こう道筋の出来た草の上

子供の頃からここを

歩くのが大好きさ

手には Sword みたいな

勇ましい枝木をもってね

どんどん

どんどん

歩いたものだなぁ

夕暮れが迫る

あのなんとも言えない

さみしさを

はっきりと記憶している

大人になってもさみしいものだなぁ


KENICHI KIKUCHI "grass road"

2004.11.8

まいった

朝、千切りキャベツを作ってたら

小指の先まで切っちゃったよ

たしかに集中していなかった(笑)

久々に大量の血を流したなぁ

子供の頃はあちこちすりむいて血だらけで

夕暮れの中 帰ったものだけれどねぇ

この指が再生してゆくさまを観察するさ

しかしうまく出来てるよなぁ身体って。


今夜はねもうひとつ手前の旭ヶ丘って駅で降りたよ

森林公園駅になっててとてもいいところだった

Neil Young を聴きながら歩いたら

この寒さも丁度良かったな

KENICHI KIKUCHI "Harvest"

2004.11.7

先日ね、床屋さんで髪を切ってもらってたら

兄さんがハサミで指を切ってね

応急処置としてセメダインを塗っているのですよ

驚いてね

それを西小山で床屋さんやってるナリに話したら

「それやるよ」

って言うわけ

「死ぬほど痛いけど、お客さんの頭血だらけにするわけに

いかないからね」って。

なるほどねぇと聞いていたよ。

で最後に、

「指切るときって集中してなくて気が散漫してる時なんだけどね」と。

おいおい

KENICHI KIKUCHI "Pro"

2004.11.6

朝の苦手な僕がね

いつもより30分早く起きて

サラダを作って朝食をきちんととり

出かけるんだ

こんな感じで生活が変わってきているんだなぁ

以来調子いい

昨夜みたいに歩きたくもなるんだな

自然にそうなるんだなぁ

KENICHI KIKUCHI "natural"

2004.11.5

今夜は歩きたいから

いつもの地下鉄駅のひとつ手前で降りた

はじめての景色はいいね

静かな住宅地を歩いた

誰もいない暗闇の小学校のわきを歩いた

右へ曲がって

森林公園の中を歩いた

酸素をいっぱい吸い込んで

下り道を歩いた

なるほどここへ通じるのか

少しだけ詳しくなった

その気ならどこまでも歩けるよね

KENICHI KIKUCHI "Walk like a man 2004"

2004.11.4

朝の News で ブッシュの再選を知る

朝の地下鉄のプラットホームで

A8から 「 My City Of Ruins 」 が流れる

冷え込む朝を見慣れた連中と交差し歩く

何も変わらぬ朝

そう、何も変わっていない!

正当化するおつもりですか?

アメリカ国民の大半はそういった考え方なのであろう

しかし半数は問題意識を持っているのだ

そして過ちを認めているのだ

これ以上、血を流しちゃいけないのだと

行動をとっているのだ

そういった人達を非難する事のないよう

そういった人達の努力が必ず通じるよう

祈るばかりだ

本当に

KENICHI KIKUCHI " Your City Of Ruins "

2004.11.3

晴れの得意な日に雨ね

大統領選が気になって

休日だと言うのに朝6時前に起きたよ

NBCナイトリーを流しっはなしさ

Bruce をここまでさせる

誤った現状のアメリカよ

正しい方向へ国民の手で方向修正しなければいけない。

KENICHI KIKUCHI "U.S. PRESIDENT"

2004.11.1

君には会いたいんだ
朝が待ち遠しい夜なんて
子供の時のようさ
でも、君を前にすると
まるでロボットさ
どこかの回路がショートしたみたいに
言葉がヘンテコ
僕はおかしな人間じゃないんだよ
いつも君は少女のように笑う

  ピポパポ、ピポパポ、、
  僕はイカレタ、ポンコツロボット
  君の前で煙を出してさ
  今日も大切な気持ちを伝えられないんだ

ヘンだな僕らしくない
そもそも僕らしいって何だろ?
考える程に複雑になる
君の一部を見るだけで
君の匂いを感じるだけで血が沸騰しだす
呼吸困難、重傷さ
僕はおかしな人間じゃないんだよ
もっとおもしろい事が言えるのに

  ピポパポ、ピポパポ、、
  僕はイカレタ、ポンコツロボット
  君の前で煙を出してさ
  今日も大切な気持ちを伝えられないんだ

     君の肌の色にあった赤い髪
     聞いてるだけで眠くなる柔らかな声
     僕をまっすぐに見る少女の瞳

  ピポパポ、ピポパポ、、
  僕はイカレタ、ポンコツロボット
  君の前で煙を出してさ
  今日も大切な気持ちを伝えられないんだ


KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No052"