2004.9.28

いくら眠れないといっても

ベッドにはつく。

そして 寝室の PowerBook で

Internet Radio を 寝室のシステムで流す。

最近は 「Cowboy Cultural Society」に Tune。

カントリーミュージックステーションさ。

フォークソング が多くてね

Woody Guthrie を聴きながら

天井の闇を見つめているんだよ。

I Ain't Got No Home .

Pretty Boy Floyd . .

Vigilante Man . . .

This Land Is Your Land . . . .

. . . . . . .

最近1日で一番 冷静に考えられる時間なんだな。

KENICHI KIKUCHI "This Land Is Your Land"

2004.9.27

7月にチェアを買ったけど

どうもしっくりこないんだ

壊れる前まで使ってた

安物のほうがずっといい。

ギター弾くときも

モノ書くときも

座ってるわけだから

それはそれは苦痛

職場の古いオカムラのチェアが

相性ピッタリなんだけどな

なんせ古いモノだから

欲しくても買えない

今のラインナップは

どうも気に入らない

古かろうが

良いモノは良いのさ

いいチェアがないと

すぐソファで横になってしまってイカンよ

KENICHI KIKUCHI "Good Chair & Bad Chair"

2004.9.25

 うむぅ、

ついに金曜夜は一睡もしなかった。

と言うより

部屋にも帰らなかった

しかし朝方の繁華街を歩くと

まるで支配者になった気分さ

駅前のメインストリートも貸し切りで

どこをどう歩いても車にはねられないのだ

そのまま仕事場へ戻った

妙な汗を感じながら

やるべきことをやるだけなのである。

夕刻部屋に戻った

シャワーを浴びても

眠くないのだ

仕事帰りにバージンで買った

Costello の新譜 「The Delivery Man」を

聴くのであった

退屈なライナーノーツを読みながら

いつのまにか

眠ってしまったようだ

ようやくね

KENICHI KIKUCHI "The Delivery Man"

2004.9.23

ここ数日の不眠症はなんなんだろ

6:00に寝て7:00に起きる

夜、早く寝ようとベッドに横になっても眠れないんだ

でも身体も顔色も特に悪くはないのだけれど

昨夜も眠れなかった休日の今日は

「School of Rock」を観て

元気をもらったよ

ありがとう Jack Black

KEICHI KIKUCHI "insomnia"

2004.9.21

朝 パーペチュアルが止まっていて

連休何処にも行かなかった事を物語る

リューズで巻き

デイトナが動き出す

やぁ誰か

僕のリューズを引っ張り出して

僕のムーブメントに

命を灯しておくれよ

出来れば君が

起動させてくれないか?

ねぇ

一生動き続けるから

KENICHI KIKUCHI "116520"

2004.9.19

昨夜は久々に故郷の友と iChat で話した

十代の頃は毎日会って夜中まで

弾き語ってたアイツとね。

大袈裟でもなんともなく毎日会って歌ってた。

そして毎回 AM2:00過ぎに

僕のオヤジさんに「うるさくて寝れねぇ!」

と怒鳴り込まれて解散、ってな具合だったねぇ

昨夜も24:00 を過ぎたあたりで

弾き語りを始めたねぇ

友の知らない曲

「やるせない月夜背に口笛」

「Dream Weaver」

「DIVORCE」

そしてリクエストに応えて

ギター持ちたての頃よく歌った

「道」

「長いのぼり坂」

「僕のギターにはいつもヘビーゲージ」

「いつかの少年」

気付けば AM 5:30さ

10月もし帰郷出来たら 釧路 LIVE をと頼まれたよ

やるぜぇ!

KENICHI KIKUCHI "真夜中の弾き語り"

2004.9.13

非常に重たい1日だった

1日の重さってなんだろね

多分自身に関わることよりも

他に関係した変化を

どうにも受け止められない時の荷重なのかな

忙しくなければ

乗り越えられない1日だったのかもな

しかし「動」な事柄など

決して悲しい事じゃないのだ

KENICHI KIKUCHI "HEAVY"

2004.9.12

もうすぐ僕の大好きな秋が来る
最近の朝はそんな匂いもするしね
感傷に浸りたいわけではないんだ
どうにも心休めるにいい季節

人は言うよ、希望に満ちた春や
開放的な夏、神秘的な冬が一番と
でも僕は山吹色の秋が好き
どうにも心一息入れるにいい季節

  枯れ行く紅葉の山々の間を走らせた
  湖の畔に腰をかけて水筒の珈琲を味わう
  ハーフコートのポケットから
  溜め込んだ不安を投げ捨てよう
  忘れていいものは忘れてしまう事が大切さ

赤い色の葉を見ても黄の葉を見ても
後悔背負った老人のようには感じない
それがたとえ指でもろく崩れ散っても
僕はどうにもお終いには感じない

失った愛の行方を綴るのが秋じゃない
だって僕は今恋を感じているしね
この先何が起こっても冬が来ても恐れない
秋はそんな季節さ 自分の心に帰れる季節

  ペディストリアンデッキに木枯らし
  ベンチでマキアートの甘みに酔いしれてる
  下にはバスを待つ人と地下鉄への穴
  別に何に急ぐ必要はないのだという事だ
  忘れてはいけない事は決して忘れない事が大切さ


KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No043"

2004.9.11

どうして男って胃腸弱いのかね

今夜も腹痛さ

ケチって半額に値引きされてた

「さばミリン」焼いて食べたのが

やばかったかね?

イタタタタ、、

でも、夕方すぎの買い物など

値引きもの買うよねぇ

イタタタタタ、、

KENICHI KIKUCHI "stomachache"

2004.9.7

Yahoo オークションなんかを巡回するのは面白い

結構落札なんかもするしね

メインのモニターも

沖縄の人から落札したインフィニティだったりします。

最近では Costello の 限定版のプロモ版なんていう

オークションならではのレアものとか落札して楽しんでます。

でね

「 水島新司先生「あぶさん」作品登場権 」

ですよ。

お父さんが「あぶさん」好きでねぇ

僕が小さい頃からコミックずらーっと並べてたんですよ

で、いっちょお父さんを驚かせてみるかと思ったら

あれよあれよで

20,018,001 円

どひゃー!

買えるかっての(笑)

でオチは

今回、落札価格が水島先生の想定していた価格を超えて高騰してしまったため、

誠に 残念ではありますがオークションを中止いたします。

購入希望のある入札者の方に は、大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承ください。

そりゃそうだよね

水島先生恐るべし!

なかなかお父さんを驚かせる事の出来ない僕でした。

KENICHI KIKUCHI "あぶさん"

2004.9.5

朝の地下鉄
すし詰め満員の中
新聞広げるサラリーマン
僕にこの図々しさが
あったのなら
人生もっと楽なんだろうな

コンビニの店先
地面に座り込んで
買ったばかりの弁当を喰らう若者
僕にこの図々しさが
あったのなら
人生もっと楽なんだろうな

外を歩いている時
車を運転している時
いらなくなった吸い殻やゴミを捨てる人
僕にこのいい無神経さが
あったのなら
こんな歌なんか浮かばないんだろうな

   悩める諸君よ
   それは必要な養分と同じ
   カルマを理解せよ
   決して体内に貯める事無く
   自らの芸術で昇華せよ

人は考えてしまう
わがままな季節を通り過ぎて
ようやくあの時の君の涙に気付いた時
もう少しだけ早く
愛を理解出来たら
後悔せずに生きられるのに

人は考えてしまう
愛したい時にあの人はいない
大切にしたい時に家族はいない
もう少しだけ早く
物事を理解出来たなら
後悔せずに生きられるのに

そんな毎日の中で
世界では今日も殺し合い
プライドの為に何百人の子供を犠牲に出来る大統領
僕にこのプライドが
理解出来るのなら
血にもなりそうな涙がこみ上げる事もないだろうに

   悩める諸君よ
   それは必要な養分と同じ
   カルマを理解せよ
   決して体内に貯める事無く
   自らの芸術で昇華せよ

   さぁペンを持て
   さぁ楽器を持て
   さぁ外へ飛び出せ
   さぁ接続するんだ
   誰かがそれを必要としている

   悩める諸君よ
   それは必要な養分と同じ
   カルマを理解せよ
   決して体内に貯める事無く
   自らの芸術で昇華せよ


KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No042"

2004.9.4

朝の満員の地下鉄の中

ガサガサと新聞広げ読むサラリーマン

あの図々しさが

俺にあれば

もう少し人生楽なんだろうな

KENICHI KIKUCHI "iLife"

2004.9.1

最近は初代から買い換えた iPod で

お気に入りの7877曲をシャッフルさせて聴いて通勤している

Robert Johnson のブルースを聴きながら街へ行き

Kelly Joe Phelps のブルースを聴きながら住処へ戻ったりさ

ほとんどが70年代、60年代のお気に入り達

ここ数日の朝、拓郎さんがカバーする「されど私の人生」が連発する。

まさに「されど私の人生は」の覚悟で朝を行くのである

KENICHI KIKUCHI "変わる変わる目の前が"