2004.3.31

もともと僕はモノを大切にするほうで

ずっと同じモノを使い続けるんだけれども

コト財布は定まらないのです

気に入らなくなったり、壊れたり、

金が出ていく一方で不吉だったり(笑)

そんなこんなで今使ってた財布も

小銭入れの底に穴が空き役目を果たさなくなりました。

とにかく長く愛用したいと選び抜いた結果

今日 Whitehouse Cox を購入しました

いい味が出そうな良質な革で

使うほどに愛せそうだな

そういうのがいいよやっぱり

KENICHI KIKUCHI "Whitehouse Cox"

2004.3.29

この街はなんたってコレだよねー

札幌のタイムズスクエアとか

似た菓子は各地にたくさんあるけど

このクリームに敵うのはないねぇ(笑)

みんな食べにおいでよ

KENICHI KIKUCHI "銘菓 萩の月"

2004.3.28

長い渋滞の後
4号線に合流
本土をかけめぐる
主幹道路

札幌ナンバーの俺
5車線にもなる
この道を
北上している

  不安だらけの昨日
  変わらない事への恐怖
  変わらない事の安心
  あなたは何を信じてるのですか?

    僕は自分を信じている
    不安にもなるさ
    でも今まで死にもせず
    今日も頑張ってるんだから

長いアーケードが続き
人達がいっせいに
交差点から交差点を
忙しく行き交う

春の日の光
街角にあふれてる
懐かしいこの感覚
子供の頃のいつかのよう

  臆病になってさ
  変わる事への恐怖
  何故にいつも変化に怯える
  あなたは何を信じてるのですか?

    僕は自分を信じている
    不安にもなるさ
    でも今まで死にもせず
    今日も頑張ってるんだから

KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No013"

2004.3.25

僕がはじめて人と会い

話をして、とけこんだ頃に聞くことは

「今まで観た映画で一番好きなの何?」

何故かこの問いさ

昔からね

KENICHI KIKUCHI "favorite movie"

2004.3.23

実質仙台での初出勤日

今夜は「一の蔵」で酔っぱらってさ

帰りの地下鉄の便所でさ

フンヅマリで苦しんでね

でも便所のスピーカーで流れてた

「美空ひばり」が良くてさ

うん、気分良く八乙女にある部屋まで帰ったよ

"KENICHI KIKUCHI 美空ひばりに救われた夜"

2004.3.20

昨日、僕とキャッポウとモゲラは、

ANA 722便に乗って雲の上を飛んだんだ

そして仙台空港に着いた。

これからは仙台で暮らすことになるんだ。


飛行機が苦手でお疲れのキャッポウとモゲラの為に
Mercedes をチャーター

新居の近くには仙台のサッカーチームのホームグランドがあった

サポーターの熱い歓声が聞こえてね

知らない土地でこれから暮らす不安さを

少しかき消してくれました。

KENICHI KIKUCHI "仙台生活上陸"

2004.3.17

引っ越しの慌ただしさのど真ん中です

札幌はまだ雪が積もっています。

昨日も今日も風がとても強いです。

椅子に腰掛けて旭山を眺めています。

いつも夕暮れになるとどっぷりと染まりゆく方角です。

見なれた景色こそ愛おしいものなんでしょうか

僕はさっきから動かずそれを見ています。

たくさんのものに別れを告げ

この場所を離れるんだな

KENICHI KIKUCHI "旭山"

2004.3.16

札幌に一時戻ったよ

楽しみにしていたひとつが、お師匠が最近手に入れた

OMサイズの"Collings" を弾くことさ

僕のweb ページを

見てくれている人たちは

ギター好きが多いから

大きい画像 UP!

オール コアの OMサイズ

見た目もコア独特のトラ目が

美しい。

ウェーバリーに

本べっ甲ピックガード。

そして何よりも音が

Amazing!

何時間でも弾いてられる

なんともバランスのいい

ポンと前へ出るサウンド!

演奏をフロントから聴いても

当然、何とも心地よいんだよ

プレイヤーもリスナーも

確実に酔える逸品!

Collings やるなぁ!

今の時代にこんな音のギターを

作る事が出来るんだな、と

深く感動しました。

KENICHI KIKUCHI "Master OM Collings COA"

2004.3.12

日曜日にはね埼京線に乗って埼玉まで行ったんだ。

John Lennon Museum に行きたくてね。


さいたまスーパーアリーナの中にあるんだ

直筆の歌詞ノートがあってね長時間眺めてたよ

リッケンバッカーにカジノ、J160Eとかもあって

各時代が9のゾーンに別れていて

あらためて彼の歴史をたどりました。

ファイナル・ルームでは

John のリリックの一部に囲まれるんだけれど

救われたよ

なんて人間くさいんだろうね

そうさ自分で決めればいいんだよね、John

KENICHI KIKUCH "Thanks to John!!"

2004.3.10

もう一度 下町感じたくて浅草に行ったよ

にぎやかな仲見世に混じり込んだ

煙を掴んで僕の足りない頭で放ち、しみ込ませたよ

店の裏ではおじさん鳩にエサを口から吹き飛ばしてあげてた

花やしき近くの小路を歩いてると

両さんみたい人がたくさんいて

競馬新聞見ながら何やらゴニョゴニョ言ってるよ

いいなぁ下町。

昔懐かしのオモチャをテーブルに並べて道で売ってた

おいちゃん、僕がおもちゃを写してたら

木で出来たとんぼをいい感じに木の枝に飾ってくれてね

「さぁ写しやがれ!」

って感じでさ、気持ちが良かった。

うん、下町は気持ちが良いんだ。

KENICHI KIKUCHI "しあわせを呼ぶとんぼ"

2004.3.8

トップページの画像キレイでしょう?

僕が毎日歩く中野の線路沿いの道

まだ夕焼けが群青色に完全に塗りつぶされる前の一瞬

そして「一番星」

どんな場所にいる誰にでもいつだったか

見たことのある一瞬を Canon 10D で写しました。

そしてこの東京の生活も今週で最後です。

短かったな二ヶ月だものね。

またいつか暮らしそうな気がするけどね。

とにかくこんな美しい景色のように

東京での最後の週素晴らしいものにしたいな。

こんな気持ちのままでいさせてくれたのは

僕を支えてくれる人達のおかげだという事は忘れません。

本当の孤独でこの街にいたらきつかったろうし。

友と会い、電話で声をもらい、演奏に誘ってくれたり

うん、本当に自然でいさせてもらえたんだ。

KENCHI KKUCHI "with first star"

2004.3.2

別れてからもう何年経ったろう

あの白い肌

少し触れただけで敏感に反応するボディ

キラキラ輝いて

暖かくいつも包み込んでくれた、。

あれは、、

53' TELECASTER を迎える為に別れたんだ

稀少な EXECELLENTE と離れるよりも

何よりも実はさみしかったんだ。

何年も一緒だったんだもの、。

でもまた縁があったんだね、

昨日やってきた

僕の人生で Dreadnought 45 を迎えるのは二度目

今回のはカスタム

見た目はプリウォースタイル

スノーフレイクスにウェーバリー。

何よりも鳴り、イングルマン・スプルース 鳴るなぁ!

ちょっといままでの45はなんだったのってくらい違うぞ

育てるぞぉ!

もう離さないぞ!

いやぁギターってやっぱりいいね。(笑)

KENICHI KIKUCHI "Dreadnought45 Again"