2003.12.23

みんな難しく考え過ぎちゃいない?
答えは YES か NO だけなのに
俺がそう言うとさ
「そんな単純なものじゃない」って非難するけど

   見ていたぜ
   YES と NO の中間を彷徨う人達を
   眺めていたぜ
   怯えた目で出口の取っ手を回せないんだ

       楽観的と笑われようが
       選択はいつも二つで
       答えはいつも一つ
       それは直感で決めるしかねぇんだよ

誰もが悩みを抱えて生きてるさ
交通費を惜しみ今日も歩く俺にも
そびえ立つマンションに住む金持ちにも
でもな自分が間違って生きているなどと思わない

   結局俺達は
   毎日選択に迫られ生きている
   今日の選択がキツかろうと
   明日の選択はもう来ている、後悔する暇などない

       楽観的と笑われようが
       選択はいつも二つで
       答えはいつも一つ
       それは直感で決めるしかねぇんだよ

   期待に応えられなかった夜はつらいさ
   人を傷つけた夜はやりきれないさ
   自分がみじめな夜は死にたくなるさ
   でも明日を迎えてやる

       楽観的と笑われようが
       選択はいつも二つで
       答えはいつも一つ
       それは直感で決めるしかねぇんだよ

KENICHI KIKUCHI "2003 Weekly Lyric No.51"

2003.12.14

この世に偶然なんかない
だから走り続けるんだ
ここにいても何も起こりはしない
それはお前にもわかるだろ?

俺たちは何かを生み出そうと試行して
一歩ずつ破壊を感じてきた
多分そういうものなんだ
後悔を感じても、多分そういうものなんだ

   痛みをともなっても無よりはマシさ
   たとえ全てを失ったとしても
   理不尽な支配に決して従うものか
   だって俺達はただ死んでいく為に生まれたんじゃない

何故にお前は待ち続ける
誰か君を救ってくれるとでも?
長い時間をかけて築いた関係を守りたい?
それはあまり意味のない事なんだよ

出会いと別れのくり返しの中で
俺は確信した事がある
連中との出会いも君との出会いも
必然のもとに訪れた事で別れもそうなんだ

   痛みをともなっても無よりはマシさ
   たとえ全てを失ったとしても
   理不尽な支配に決して従うものか
   だって俺達はただ死んでいく為に生まれたんじゃない

KENICHI KIKUCHI "2003 Weekly Lyric No.49"

2003.12.11

Jim Morrison が生きてたら昨日で60歳か。

僕がこの世に誕生してからすぐの49日後に

彼は自宅の風呂場で亡くなったんだ。

27歳で。

僕は彼以上に長生きして、

大好きな「Soul kitchen」を今日も聴いている。

KENICHI KIKUCHI "Doors"

2003.12.7

札幌ドームで Eric Clapton の生演奏を聴いてきた。

ブルースってのはなんだか

悲しみや苦しみを背負った上での潔さを感じるねぇ。

涙にじむ一歩手前の状態で1曲目を聴いてました

そして"White Room" やっぱり燃える!!

でもドームだと正直音厳しかったなぁ

KENICHI KIKUCHI "Eric Clapton LIVE"