BRUCE SPRINGSTEEN Guitar Page

ELECTRIC GUITAR

ブルースの愛用のギター達の情報を集めてみましたが、なんせ僕はエレクトリック・ギターに弱いので、詳しい方情報下さい。

1954' Fender Esquire

ブルースがLIVEでメインで使っているおなじみのギター。1974年くらいまでは"BORN TO RUN"のジャケットに写っている 1953年型のFender エスクワイヤーにエクストラ・テレキャスターのピックアップを取り付けたギターをメインに使ってた様子。

かなり改造を繰り返されていますね。ジャック位地も変更されてるのが見えます。シングル・コイル・ピックアップに変更したことで発生したノイズを抑える為にセイモア・ダンカン・スタックスを取り付けてあるとのこと。ネックも改良を繰り返し、オリジナルのV字タイプになった様子。メイプルかローズウッドのいずれかを使用。ピックガードはオリジナルの黒でネジ5本止めから、黒白黒のスクラッチ・プレイトを7本のネジ止めに現在はなっている。その他にインピーダンス・トランスを取り付けているとのこと。

シリアル番号の前にニ級品を示す星印がついているらしいです。

BORN IN THE U.S.A. TOURでのブルースのギターの音作り
ギター 1954 Fender Esquire から
ワイヤレス Nady Quad Pak 700 wireless system で飛ばし
エフェクター Lexicon Prime Time digital Delay
Nady TD-1 tube distortion
SAE Stereo half-octave equalizer
アンプ MEGA/Boogie 100-watt amp
2つのMarshall cabinet
PA

その他に

1954 Fender Telecaster 1958 Fender Telecaster 
12弦のリッケンバッカー2本 使用。


Acoustic Guitar

Gibson SJ-200

1950年代

"SECRET GARDEN"のビデオ・クリップとか、最近のフォトグラフによくお目見えするJ-200。

クルーのマーク・ブリックマン、ボブ・チムサイド、マイク・バットランからプレゼントされたものとのこと。



Gibson J-45 1950年初期

SINGLE CD "SPARE PARTS"のジャケットにも登場したJ-45。。

"BRILLIANT DISGUISE"のVIDEOでも使用されてますね。TUNNEL OF LOVE ではかなり使用されたのではと思います。歌誌カードにも登場してます。


 追加情報!!

Takamine    EF-341C

Takamine 12st EF-381C


ブルースのアコースティックと言えば、TakamineってくらいLIVEでもばりばり使用されてますね。モデルは完全にブルースのスペシャルのものだと思います。ボディ形状はPT-209と同じと思われます。しかしバインディング等細かい部分が違いますね、、もともとTakamineは国内販売しているものと海外用のものとは全然違うものらしいです(元ビンテージギターショップの先輩達談)。鳴りが、、。僕のPT-209もPAを通さない使用では全く使えません。

カナダはナイアガラ在住の フランクさんより追加情報!!

BRUCE の Takamine は (EF-341C) との情報頂きました。 1996年〜1997年 の "tom Joad Tour" で使用されたスライドプレイした12弦ギターは (EF-381C) であるとの情報です! Thanks Frank !!

tom joad のソロ・コンサートでのブルースはすごいですね、12弦のTakamineでのスライド・バーでのプレイ等、素晴しいアコースティック・プレイヤーですね。

レコードを聴いてもTakamineらしい音質が響きますが、詳しい材質、エフェクター・セッティング全く不明です。


以上、情報入り次第UP LOADしていきます。

参考資料 "ROCK LIVES" BY STEVEN ROSEN  Tokyo FM出版

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