1998.3.28

最近嫌な夢を見る、。

汗だくになって、はぁはぁ言いながら目覚める、。

昔から恐い夢をよく見た。

それは同じ夢だった。

今はそれとは違う夢だけれど、。

登場人物はいつも違うのだけれど、最近見る夢は残酷なシーンが多く恐い。

そして、結局僕の愛がいつも奪われていくところで切れてしまう。

とても悲しい気持ちで朝になる。

KENICHI KIKUCHI "ゆめ"

1998.3.25

技術の進化は目まぐるしく、僕のMacも、もう型落ちの中級スピードマシン。

新しいG3マシンをさわらせてもらったのですが、さみしくなりました、。

まぁ、この世界、特に技術革新サイクルが早いだけで、

まわりを見回すとたいしたデジタルなものはなく、

便利なものたちにはひかれなくなりました。

古くなれば古くなる程に、

使えば使う程に、

深い味わいと風格を身にまとってゆく、。

そういったものが、やっぱり一番。

やっぱり、Guitar はいい。

KENICHI KIKUCHI "GUITAR"

1998.3.23

ふと、今日、外の景色をじっくり見てみた、。

線路がずーっと続いてて、錆びた鉄橋、。

昔、おおいに栄えた街の後。

始めて、このいっけん汚れた街を見て

自然みたいに人間の作った光景も落ち着くことができるんだなって思った。

なぜだろ?

KENICHI KIKUCHI "マチ"

1998.3.19

今日も重たい一日だった、。

また、何もない気配に神経尖らせてた。

気が付けば夕日が部屋中を満たしてた、。

涙が出た、。

夕焼けに僕はとかされてた。

どうすればいいかわからなかった。

ただ、真っ赤にとかされてた。

だだ、ただ、真っ赤に、腫れているみたいに。

KENICHI KIKUCHI SONG "俺はまた夕焼けにとかされて"

1998.3.14

あんなに降り積もってた雪達もすっかり解けてしまいました。

それでもまだ寒く、一定時間に勝手に止まってしまういかれた僕の部屋のストーブを睨み付けてました。

最近、らしくない人が多くなった気がしますね。

いつから、学生はナイフを持つようになったのでしょう。 そしていつから教師は指導を出来なくなったのでしょう、。 それ以上の偉い人間は昔から阿呆ですが、。

一つの事件が起きると連鎖的に表面化する。 ある若者が死ねば、ぼこぼこ新たな若者が死んでゆく。 それぞれの分野、夢のある仕事をしている人は特に、だらしがなくなったのでしょう。 全てが偽物に見えてしまいますよね。

歌うたいは、音をはずさず、責任をもって詩を理解しながら歌うべき。

料理人は、うまい料理を調理し、商人は本物を妥当な値段で売るべき。

みんな、ある意味らしくなるべきです。

KENICHI KIKUCHI "PRO"

1998.3.10

ついに、HP仲間と、会えました。

ちょこっと僕の曲を一緒に演奏したりしてね。

そうそう、僕の歌、歌詞だけみると、フォーク的イメージあるみたいです。

そのまま書いてますからね、(笑)

昔は、抽象的な、散文詩ばかり書いてたんですけど、

ごめんなさい。

フォーク苦手なんです (笑)

僕は、どうにも吠えちゃうんですよ。(笑)

KENICHI KIKUCHI "Im' Rocker?"

1998.3.7

そうかぁ、U2が来てるんですね。

BONO が ニュースステーションに出てましたね。

真剣ですよ。

一流です。

真面目なのです。

ファンはそれを取り出すことができるのです。

見た目の Cool さは、照れ隠しなのです。

KENICHI KIKUCHI "BONO"

1998.3.6

何やら、誰でももらえる表彰式をTVでやってましたね。

おっと、僕の国の映画の世界の話しですよ!  "Mr.ディラン"!

ほんと、本物の映画人は怒るでしょう、、

"ミソもクソも一緒にするなよ!" って。

うちの国どうなっているのでしょう。

みんな勘違いしたまま成長してしまいます、。

おっと、評価する大人達がすでに勘違いしているんでしたね!

KENICHI KIKUCHI "、、、(声もでません)"

1998.3.4

ちょいと、Netにからまっていましたら、

新しい音声圧縮フォーマット"Sound VQ"ってのを知りました。

高圧縮で、音質を損なわずにWeb Page に張り付けられると言う

実際、サンプルを聞くと素晴らしかったのです。

なんか、Real Audio は気に入らなかったのですが、

今回の"Sound VQ"のおかげで、僕の音楽伝えられるかもしれません!

ちょいと、勉強をして試してみます!

かなり、メジャーに広まるフォーマットだと思いますので。

やっと、もっとみなさんに近づけるぜい!

KENICHI KIKUCHI "Web Show"

1998.3.2

" いつの頃からだろう自信喪失、記憶喪失

己を毒すものに牙をむいてちっとも負けやしなかったこの俺が

歳を重ね、小技を知っていっても負けっぱなし

ここらで弱音をあげちゃ、やっぱり男じゃなくなるかい? "

今日もこの歌を歌う、。

多分、明日も歌うだろう、。

KENICHI KIKUCHI "それなら僕は一人きりを選ぶ より

1998.3.1

この僕のつぶやきを始めたのは97年の3月から。

ちょうど一年テケテケ書き綴ったのですね。

あちこち、散った文章で見てくれた人を錯乱させたかもしれませんね(笑)

小さい頃は絵日記を、学校に通う頃には、日記を、

そして高校に上がってから今日までずっと毎日歌を書いてきました。

そして、WEB上でも、。

ふと、足跡って名のノートをめくるといろいろ発見がある。

時には、過去にヒントを頂くのもいいだろうって、。

KENICHI KIKUCHI "Lookin' Back"