2006.4.30

20:00 仙台フェリーターミナル

東京で何年も頑張ってた友達家族が

札幌へ戻ることになった。

「やっぱり KEN の顔見ないと帰れないっしょ」って

実際に何時間も車運転して仙台に来るとは!

友に勝る宝なし!

楽しく食事をして

あっと言う間に時間が流れ

雨の中

フェリーの出航を見届けました。

札幌でもまた頑張ってくれよ!

KENICHI KIKUCHI "Treasure"

2006.4.29

久々の顔見せ(笑)

この KENICHI TALKING のタイトルの画像、

ハーモニカホルダー付けて

D45弾いてる写真

1997年の写真だから9年前だもんね(笑)

そういや、いつか

友達の奥さんに

「 KENちゃんの目は深い哀しみに満ちた目 」

って言われたけど

そうかな?


KENICHI KIKUCHI "My Sad Eyes"

2006.4.27

連休は旅に出ようかな

バック・シートに Gibson のせて。

知らない街から街へ

ゆっくり運転しながら

気ままに歌を書く旅。

今日後輩の女の子から

「連休どっか行くんですか?」

って言われるまで何にも考えないとは

余裕ないもんだねぇ。

さてどの方角へ行こうか

KENICHI KIKUCHI "Trip"

2006.4.25

本日全米発売の Bruce Springsteen

We Shall Overcome: The Seeger Sessions

素晴らしすぎる!!

全曲奇跡みたいな演奏と Vocal !!

ずっとこの音楽の中にいたい!!

KENICHI KIKUCHI "The Seeger Sessions"

2006.4.24

なんか新しいこと始めないといけないな

Podcast を発信しようかな。

ラフな弾き語り中心にね。

出来たばっかりの曲とか今までの曲とか

カバーとかは駄目なのかな?

うまくいけば僕の音楽仲間の曲も紹介したいな。

元々高校生の頃からオリジナルの番組

テープに録音して別の高校で流したりしてたもんな

うん、楽しいな。

やろうやろう! こうご期待

KENICHI kIKUCHI "Kenichi Podcast Show"

2006.4.23

朝早く起きて

泉ヶ岳」の水芭蕉群生地へ行ってきた。

ちなみに僕のお世話している「アグラオネマ」と同じサトイモ科。

そういや、花のカタチが似ていたね。

なぜ、「水芭蕉のカタチ」に昔から惹かれるのか考えたら

子供の頃一番大好きだった宇宙人

「フラットウッズ・モンスター」に似ているからだと気がついた。

KENICHI KIKUCHI "flatwoodsmonster = Lysichitum camtschatcense"

2006.4.22

4343Bスピーカシステムから流れる
ウッドベースのメロディライン
ピアノ、。
珈琲のにがさ
アンティーク・テーブルクロス
ステンドグラス・ランプ
主人の創作料理
生き返る
生き返る

Sansuiのアンプに暖められた
ウッドベースの成分が脳に染み渡る
サキソフォーン、。
コイーバとの甘い時間
マホガニーのテーブル
壁に掛かった赤唐辛子
生き返る
生き返る

スポットライトにうすく照らされたゲストたち
タバスコソース
パルメザンチーズ
生き返る
生き返る
オープンリールのデッキ
アンティーク小物
生き返る
生き返る
ベシャメルソースの中のセロリ
生き返る
生き返る



「ウエスト・ポイントにて」2006.4.20

KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyric No.020"

2006.4.20

いいときばかりじゃない
いいときばかりじゃない
でも、わるいときばかりでもない
ケッパリながらこなすものだもの

いいときにばかり
寄ってくる人がいるよ
調子いいときだけ
寄ってくる人がいる

ちょっと調子が悪くなると
知らないうちにいなくなるよ
いいときばかりに
見せる顔がある

いいときばかりじゃない
いいときばかりじゃない
でも、わるいときばかりでもない
ケッパリながらこなすものだもの

ひとりに陥りそうなとき
話しかけてくる友がいるよ
遠く離れてるのに
どうしてわかるの?

調子っぱずれなとき
ただのお前のいつもの声が
晴れない俺に
とてもいいクスリになるんだ

いいときばかりじゃない
いいときばかりじゃない
でも、わるいときばかりでもない
ケッパリながらこなすものだもの

いいときばかりに
寄りつく人は信用しない
わるいときばかりに
寄りつくのもろくなもんじゃない

いいときだろうと
わるいときだろうと
何にも関係なく
俺に話しかけてくる声を信じてる

晴れの日ばかりじゃない
晴れの日ばかりじゃない
でも、雨の日ばかりでもない
シーソーのバランスみたいなもの


KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.019"

2006.4.17

成長して地面からより高いところまで伸長が伸びると

ツクシにさえ気付けない

マクロの世界、別世界が確かにあって

人が当たり前と思って暮らす世界より春は春らしいんだ

あいにくの雨の日曜日

でも雨の日には雨の日の絵がある

白木蓮の雫は生きていたし

梅はより美しさを増していた

水たまりに写る景色は見る人によって違う景色が浮かぶのだろうし

KENICHI KIKUCHI "Sunday Rainy Morning"

2006.4.16

土曜仕事帰りの榴岡公園パート2

桜が来てる気がしてテクテク歩いた

ほら来てた

先々週と違って花見客で大にぎやかだった

オヤジの手さばきに見とれ、ヤキトリ食らった

まだ何分咲きかはタモリさんに聞かないとわかんないけど

来週末あたりが満開かな

春来るときは一瞬にして来るものだね

KENICHI KIKUCHI "Shangri-La."

2006.4.14

基本的に夕食はいちいち自分で作る。

けど、疲れきった日なんかは

近所のスーバーでお惣菜を買ったりする。

で、そんな時はレジのところで割り箸1本付けてくれるんだけど

今日は割り箸セット 99円セールだかだったので

一緒に買ったら

やっぱり1本付けてくれなかった。

先に惣菜買ってから、、どうのとか

考えていたら

あっと言う間に我が家へ着いた

ケチな俺でした。

KENICHI KIKUCHI "chopsticks"

2006.4.13

俺なりに努力してるさ
カルシウム2倍のミルク飲んでるさ
他のせいにしないさ
逃げ出したらキリがないだろ
止めてもらいたくて
辞めるなどと言わないさ
だって俺は男だもの

差別だ くそだの言われても
男は男
泥にまみれんのも手を汚すのも
男の仕事
ヘイ愛しの君よ
君にこんな思いはさせたくない
俺は君の分まで働くよ

俺なりに堪えているさ
ジャリの頃の不摂生じゃ身が持たない
夜早く寝る努力してるさ
そして朝早く起きるんだ
立ち止まると理由を考えてしまう
だから突っ切るのさ
だって俺は男だもの

均等法だのあーだの言われても
女は女
どっぷりと疲れた男を癒すのは
女の魔法
ヘイ俺の君よ
その声でその柔肌で包んでくれたら
俺は君の分まで働くよ

ヘイ俺の君よ
君の潤いの中で何度も暖めてくれたら
俺は君の満足行くまで働くよ




自分の言葉を持っているかい?
僕は持っているよ
僕は言いたいことがある

自分の歌を持っているかい?
僕は持っているよ
僕の創造したメロディー

それらを持っていれば
ぜーんぜん平気
どんな大変な時が来ても
ぜーんぜん平気

君も君だけの何かをもっている
カタチじゃなくても
君だけの優しい心とか

もしかしたら気付いていないのかも
君だけのオリジナル
決して同じ人間はいないんだよ

君だけのオリジナル
それがピカピカしている
たまらなく魅力的
君のオリジナル

  君は近頃余計な事を考えてしまう
  つまらなくなってしまったのかもと
  自信たっぷりな時ばかり思い出したり
  大変になってく人生に少しくたびれてしまう

でも君のオリジナルは無くならない
それはピカピカしたまま
とてもチャーミング
君のオリジナル

僕のメロディー
君のオリジナル


KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.018 (1)(2)"

2006.4.11

故郷の友達 JJと

最近は週一の歌詞交換だけじゃなく

Photo 交換もしている。

今日はJJ撮影の 僕の故郷「釧路」の景色を。

僕が通っていた小学校近くの公営住宅

屋根の色や地区で C団地、B団地、A団地と呼ばれていた。

今はほとんど住んでいる人はいない。

1学年5クラスあった学校も1学年1クラスにも満たない。

紛れもなく炭坑と漁業の街であった。

石炭を運ぶトロッコの線路が珍しくもなかった。

2002年「太平洋炭礦閉山」82年の歴史に幕をおろす事になるとは。

故郷の「空」のイメージは「灰色」

夏のうだる暑さもなく、冬のドカ雪も滅多にない。

晴れない街。

最大限によく言えば穏やかだった。

今はなきバス会社「東邦交通」のバス停

高校時代、右足に白、左足に黒のコンバースを履いて

17番か、18番のバスに乗って学校とバイトに通った。


ふと、「昭和」をファインダーに求めている事に

二人で気付いたんだ。

KENICHI KIKUCHI "Kushiro Photos No.001"

2006.4.9

心が落ち着かないよ
いつも何故かあせっている
ふと窓の外を見れば
あの日のままの夕焼けがあるのに

それに"ウォーッ"と吠えてみても
もっと! 吠えてみても、
子供の頃の安らぎには
戻れるはずもなくて
ラララララ、、歌ってた
ララララ、、歌った

雨に打たれているよ
雨降り小僧との約束
たくさん忘れていたよ
誰もが大人になる中で

雨に"ウォーッ"と泣いてみても
もっと、泣いてみても
親がくれた安心には
戻れるはずもなくて
ラララララ、、歌ってた
ララララ、、歌った

今日もいつもの帰り道
誰もが家に歩いて行くよ
どこかの夕食のにおいがするよ
家族の笑い声がするよ
ラララララ、、笑ってた
ララララ、、笑った
ラララララ、、歌った
ララララ、、歌った


KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.017"

2006.4.8

もう「葉桜」の東京

殺風景なホテルルーム946

窓の外の都庁をぼんやり眺めてから

新宿中央公園に目をやると

まだ桜が咲いていてくれた。

KENICHI KIKUCHI "fresh green leaves"

2006.4.5

西小山の Nariちゃんから

平和な写真が届いた。

今日はなんともヘビーな1日だっけど

この一枚の写真に救われたな。

向こうで寝ている Nari にね

「 KENちゃんなーに、イライラしてんの 」

って言われているみたいでさ(笑)

東京は桜満開だもんね

明日からちょいと新宿あたりに行くけど

甲州街道沿いの桜、まだ咲いてるといいな

KENICHI KIKUCHI "A peaceful photograph"

2006.4.4

本当ならば今夜は U2 Live in Japan だったんだなぁ。

WOWOWOW では、Live in Chicago やってるし、。

ボノはラジオで11月にツアー再開匂わせたけれど結局払い戻し。

そんな中札幌の女友達からは

A Bigger Bang Tour の興奮冷め止まぬメールが届く

「もう、ミックが! キースが!」って

もうね、シンプルに羨ましいわけですよ(笑)

あぁ、写メまで撮っちゃって、。

「今夜も Brown Sugar 聴いてまーす」だってさ

ちっくしょお(笑)

KENICHI KIKUCHI "A Bigger Bang"

2006.4.2

椿咲き、白梅咲き、こぶし咲き、桜咲き
春が来ます
それをわたしに例えると
今何が咲いているのでしょうか

日当たりの良い場所で
日の当たらぬ場所で
人が集うところで
ひとりきりのここで

君が去り、またひとり、わたしも去り、また何処かで
春が来ます
見知らぬ景色に不安になっても
いつの間にか慣れるのはなぜでしょうか

野山にも、福寿草咲き、水芭蕉咲き、
春が来ます
人生のどの場所で
人はどのように咲くのでしょうか

待っているうちに
人生は終わってしまいます
今精一杯優しさを育てましょう
花にならなくとも咲けるでしょう

椿咲き、白梅咲き、こぶし咲き、桜咲き
春が来ます
椿咲き、白梅咲き、こぶし咲き、桜咲き
わたしが来ます


KENICHI KIKUCHI "2006 Weekly Lyrics No.016"

2006.4.1

仕事帰りにテクテク

榴岡公園まで散歩した。

絵に描いたような公園だね

白梅は手前の慈恩寺の方が味があったな。

桜も来そうだね

日本は元々こんなに美しいのにな

KENICHI KIKUCHI "Japanese apricot day"