2005.10.31

君を見てると昔を思い出す
君を見てると母を思い出す
君を見てると父を思い出す
君を見てると優しい気持ちに包まれる

君を見てるとなんでも教えたくなる
君は次々真似をして上手になるからね
君を見てると心配な時もあるけれど
君の可能性の方がそれに勝っている

  ねぇリトル・ボーイ
  君はいつかの僕
  ねぇリトル・ボーイ
  とてもエネルギッシュ!
  ねぇリトル・ボーイ
  今日もいっぱい遊ぼうね

君を見てると好きな事を思い出す
君を見てると好きな色を思い出す
君を見てると発想が無限になる
君を見てると素直に自分を振りかえられる

君を見てるとどこへも連れて行きたくなる
君はそこへ行くまでの景色を正確に覚えてる
それは時に体の奥底のアルバムに片づけられても
いつか迷った時に答えを出してくれる

  ねぇリトル・ボーイ
  君はいつかの僕
  ねぇリトル・ボーイ
  とてもエネルギッシュ!
  ねぇリトル・ボーイ
  今日もいっぱい遊ぼうね

  ねぇリトル・ボーイ
  君はいつかの僕
  ねぇリトル・ボーイ
  とてもエネルギッシュ!
  ねぇリトル・ボーイ
  今日もいっぱい遊ぼうね


KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No044"

2005.10.30

午前友達からメールが届いたよ

「ハマーの休日」

この前僕がプレゼントしたラジコンを公園で走らせたって。

「3歳でもそれなりに動かし方を理解してきたみたい」ってね。

「ぶつけないように俺がハマー追っかけながらだけどね。」って(笑)

そりゃぁクラスでいつも成績トップだった父親のコさ

すぐになんでも出来るに決まってるさ!

もうすこしでギター教えてあげるからな!

しかし子供っていいかもね(笑)

KENICHI KIKUCHI "Radio Control H2"

2005.10.26

1955年12月1日に

彼女がとった行動、勇気に

後の僕らにとってどれだけの影響があったことだろう

でも悲しいことにそれは完全ではなかった

人種差別は

なくなっていない

世界中のどこにいても

それは誰にでもわかる

次に勇気を出して

「ヤツらの優先席」に

座り続けるのは僕らの番だ。

Rosa、あなたの生き方に敬意を表して

心からご冥福を祈ります。

KENICHI KIKUCHI "Rosa Louise Parks 1913-2005"

2005.10.25

今日の昼下がり気付いてたら書いてたよ。


「イノシシ」   キクチケンイチ


腹がたてば
お前は冷静さを失う
そして突進する
お前の干支は亥

お前は確かに器用じゃない
銭に執着もない
でも今のやり方じゃ
ちっとも前へ進めない 何も変わらない

猪武者では
いつか牡丹鍋にされちまうってことだ
しかし、お前の鋭く光る牙を見るのだ
それこそが答え

どうしてこんな状況に陥ったか
「牙」に聞け!
お前が何故にこれほど腹がたつのか
「牙」に聞け!

「牙」の輝きは誰かを傷つけるものではなく
一瞬であたりを照らすものなのだ
その時よく目を凝らすことだ
暗闇にそいつが浮かび上がるまで

見てくる。 視えてくる。
お前は冷静さを取り戻している
お前は野豚じゃない
牙の生えたイノシシだということだ


KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No043"

2005.10.24

広瀬川をテクテク歩いてると

河原でモクモクと煙がたってた

おおっ! これが「いも煮会」ってヤツだな!

しかし「いも煮会」って始めて聞いたときは驚いたなぁ

どうして、イモを煮るためにみんな集まるのかなってさ

「会」って響きも(笑)

でもあれなんだね、「豚汁」テイストなんだね。

隣の山形県が本場なのかな

仙台のとは味付や具が違うみたい

わかってくると、おいしそうだね。

北海道ではよく週末に浜辺なんかでジンギスカンをやったなぁ

一時期ダチのクルマには常に炭と手作りの七輪が搭載されてたもんな(笑)

あの感覚なんだろうな。

仙台の秋の風物詩

「いも煮会」でした

チャンチャン。

KENICHI KIKUCHI "風物詩"

2005.10.23

このところ来客が多くて

彼ら、彼女らから

得たインスピレーションが多すぎて

まとまらない状態さ。

いくつかの作品が

交差してしまうんだ

ちょっと頭を休めようか。

そうだ

友達が置いていったチョコレートを食べよう

もしかしたら

Oompa Loompa が現れて

僕の頭を整理してくれるかもしれないし

KENICHI KIKUCHI "Oompa Loompa"

2005.10.20

うちの職場には

サザエさんみたいなコがいてね

外で

「 ピョーーーー! 」

って音がするとね反応するわけですよ

で僕が外を見ると

とうてい止められない場所に 石焼き芋屋さんのクルマが進んでいて

ちょっと意地悪して

「買えるんならご馳走するよ」って言ってみるんです

すると、猛ダッシュで駆けだして

まさかと言う場所でおっさんを捕まえ

買ってくるわけですよ。

おっさん、あんまりに一生懸命走って来たんで

おまけまでしてくれたってさ(笑)

KENICHI KIKUCHI "ISHIYAKI IMO"

2005.10.19

しかし

JJ もバカだねぇ

「やきそば弁当が食べたいのよ」

って前に言ったの覚えてて

一箱もって飛行機乗って来るかね〜(笑)

道民は「ペヤング」じゃないんだよね。

こいつが好きでねぇ

授業が早く終わる土曜日の昼に

「あなたの知らない世界」なんかを見ながら

食べたものさ。

パッケージ派手になったんだね

KENICHI KIKUCHI "YAKISOBA BENTO"

2005.10.18

お前と一緒になってから14年か

そりゃいろいろガタが来るさ

俺もお前も随分歳をとったのさ

今年はエアコンも駄目になったよね

今回はブレーキを新品にするからね

これからもずっと頼むよ

もっとたくさん一緒に行くところがあるんだから

KENICHI KIKUCHI "Spare parts And broken hearts"

200510.16

見るもの全てが美しく

聞こえてくる全てが美しい

口にする全てが美味しく

話すことば全てが心喜ぶのは

友と居るからさ

KENICHI KIKUCHI "A trip with the friends No2"

2005.10.12

A trip with the friends


久々に会う友、

夢を語り共に青春を駆け抜けた友のこと

なんでも知ってる

弱いとこも

強いとこも

全部ひっくるめて

ゆるせる

ゆるしてもらえる

どうしても連れて行きたかった花山村の古い旅館で

畳に寝そべり

お前は何想う?

あの時とは確かに変わった

でも確かに変わっていないのだ

KENICHI KIKUCHI "A trip with the friends No1"


2005.10.7

いよいよ明日

友達が仙台に集結!

故郷は釧路から

東京からもね!

前に友達のお嫁さんである静香ちゃんに

「KENさんったら、もう!」

と言われ、お風呂掃除をされてしまったニガイ経験から

特に入念にお風呂をピカピカにしたのである。

これで文句も言われまい(笑)

病み上がりで水回りの仕事して

へとへとなのである。

明日から眠れなくなるので寝だめしよう!

クルマ好きの友達の子への

プレゼントも届いたし

おやすみなさい

KENICHI KIKUCHI "Bath cleaning man"

2005.10.4

職場の女の子に帰り際誘われて

生ジュースを飲みに行った。

そこは果物屋さんで

カウンターには

ジューサーミキサーがいくつもあって

お店の旬の果物で作ってくれるんだ。

僕は梨ジュースを飲んだよ。

うん、元気だ

元気になったようだ

KENICHI KIKUCHI "Pear Juice"

2005.10.3

まるで日本全体が
疲れきっているように
まだ眠ってる国道
日曜の朝は走りやすい

三本木の小雨は
故郷の深い霧に似て
しっとりと
朝に染み込んでた

  左へ曲がった一方通行
  駐車場に車を止めたそこは
  灼く咲く いちしの花の群生

    ついていなかった昨日まで
    でもこれから変わって行くさ
    赤い花が天からふってきたんだから
    きっと良いことがあるさ

不可能なことのように
可能が一歩先を走る
僕は手を伸ばす
毎日真剣に手を伸ばす

葉を思う花のように
花を思う葉のように
思いが同居していなくても
誰もが思いやりを持っているはず

  しめった落葉から飛び出すバッタ
  いつの間にかお前も秋色になった
  突然舞い降りた いちしの花に戸惑ってら

    ついていなかった昨日まで
    でもこれから変わって行くさ
    赤い花が天からふってきたんだから
    きっと良いことがあるさ


KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No041"

2005.10.2

曼珠沙華

隣町の古川市羽黒山公園で満開

「おめでたいことが起こる兆しに天から赤い花が降ってくる」

と、仏教の経典にある。

それは来週やってくる友のコトかな。

公園に来ていた老夫婦が

「雨露に濡れた姿が一番美しいねぇ」と話してた。

まったくそのとおり

美しい赤い花の群生は

天上にいる気分そのものでした

KENICHI KIKUCHI "Lycoris radiata"


2005.10.1

朝の地下鉄で貧血なんてどうかしてるぜ

今日はヘッドフォンのBRUCE に救われた

ディストーションの効いたテレキャスターに魂癒される

ひとつひとつケリをつけていこう

曖昧なものはいらない

言い訳もいらない

ふと気付けば

本気でやってきた証は見えてる

10月

いい季節だ

大好きな秋がようやく来た

KENICHI KIKUCHI "Right now all I got's this lonesome day"