2005.4.27

その何故か傷だらけで

一睡もしないまま

一年ぶりに西小山の神社で

手を清めて

さい銭放り投げて

手を合わせてきたよ。

去年とは違うコトをお祈りしてきたさ

KENICHI KIKUCHI "Nishikoyama Shrine"

2005.4.26

イテテテテテ、、。

久々に膝を思い切りすりむいてしまったよ、

拳も傷だらけで、。

ブーツパーツは吹っ飛び

携帯電話は損壊。

先週の新宿の夜何があったんだろう(笑)

しこたま酔って記憶が飛んだのは

9年ぶりか

イテテテテテ、、。

簡単に傷口がふさがらないほど深いのよ、

KENICHI KIKUCHI "Drunken man"

2005.4.24

BRYAN ADAMS は本当に ROCK してた!

青春が蘇りましたよ!

「Cuts Like A Knife」で涙出ちゃった。

その晩、TOKYO で友達に世話になって

翌日巣鴨に向かった。

他でもない、

手塚治虫先生に手を合わせるために。

住宅街のお寺さんに

先生は眠っていました。

手を合わせて

「ありがとうございます」

とつぶやきました。

晴れの日の東京、とても美しい1日だった。


KENICHI KIKUCHI "4月の東京にて"

2005.4.17

先日、僕が10代の頃働いてた喫茶店の

先輩が遊びに来てくれた。

いわき市から石巻市に引っ越して来て近くなったのさ!

いわき市のお土産をもってきてくれました。

まず

1.めひかり(目光)

なるほど Net で調べると目が光る魚なんですねぇ

見た目からシシャモみたいな味かなと思ったけれど、

柔らかくて濃厚な味で美味しかった!


2.シュークリーム

白い箱にボールペンで「超」って書いてるわけですよ、

これ、一個のシュークリームですよ!

食べるのに3日かかりましたが美味しかった!

ありがとう スガG さん!

KENICHI KIKUCHI "いわき土産"

2005.4.10

君は泣く
僕は泣く
自然な訪れに
誰もが泣く

大切な人
素晴らしい人
かけがえのない人
愛する家族

愛にあふれた人
故に人生半ばで
全うしてしまう
意味を成し遂げてしまった

  それは僕らが証拠
  あの人のまわりの僕らが
  素直に物事を見つめられているのは
  すべてあの人が生きた証拠

人は泣く
町は泣く
あたりまえの訪れに
天も泣く

優しい人
話しかけてくれた人
心配してくれた人
心の恩師

生を考えた人
正しい事を信じて
本を書き上げてしまう
探求して答えを出してしまった

  それは僕らが証拠
  あの人のまわりの僕らが
  愛を信じて人を信じているのは
  すべてあの人が生きた証拠

  それはあなたの証拠
  この町で小さな喫茶店を開き
  迷える人に珈琲と音楽で癒したのは
  すべてあの人が生きた証拠

アンティークな扉を開くと
取り付けられた鈴が響いて
珈琲の香りがして
カウンターからあなたが微笑む

アンティークな扉を開くと
取り付けられた鈴が響いて
珈琲の香りがして
カウンターからあなたが微笑む

アンティークな扉を開くと
取り付けられた鈴が響いて
珈琲の香りがして
カウンターからあなたが微笑む


SETSUKO TAKAGI へ捧ぐ

ママ、本当にありがとう。

心からご冥福を祈ります。

2005年4月10日  菊池 健一



2005.4.9

実家へ帰ったときに

母親に iPod の操作を覚えられてしまい

置いていかないの? と言われた。

帰り際に

やっぱりもっていって

あれとあの曲を入れてから頂戴

と言われたよ。

まぁ、いい音楽はカラダにとてもいいから

あげるコトにしたんだ。

プラス 演歌 ミックスでね (笑)

KENICHI KIKUCHI "Mather's iPod"

2005.4.8

昨晩は久々のカナシバリ

その中で ソウルを感じた

KENICHI KIKUCHI "Soul"

2005.4.7

新宿で会議さ

東京はもう暖かかった

甲州街道沿いの桜並木が美しく咲いてた

僕の住む街の桜が咲いてしまう前に

また新幹線に乗って帰ったよ。

KENICHI KIKUCHI "甲州街道沿の桜"

2005.4.6

壊れたベッドを直した
古雑誌を積み重ねて補強した
買い物に出かけた
安売りのグレープフルーツジュースを買った

ぼんやり春が来る川を眺めた
立て看板には「川をキレイに」
鯉とも鯰ともとれる絵が唱えてる
なのにゴミだらけの川を眺めてる

何気ない生活の風景
でも僕の頭の中は複雑に絡み合ってる
答えが出せない問題?
ただ単に正しい事と悪い事を考えている

  深読みするなよ
  まっすぐに見るといい
  この世はモノがあふれすぎて
  本物を見つけるだけで一仕事
  あぁ僕はあなたを見つけたい
  あなたを見つけた時が僕を見つけた時

神様は僕らを生ませた
そして決められた親の元生かせた
だから死のルーレットも神様の自由
午前車にひかれて死んでた人の頭上で止まったのも

今夜バチカンでは大いなる哀しみ
でも正直僕には感じない
ペットで生かされている
大切な人の命がどの瞬間も気になるだけ

自然の摂理ってのは
あたりまえの世界の時に理にかなうだけ
僕の頭上で呻く灰色の雲を見上げると
たくさんの悲しみがいっせいに泣き出しそう

  深読みしたくなる
  まっすぐに見れない瞬間が多すぎる
  この世は正しいものが阻害されて
  本物に出会える事はもはや奇跡か
  あぁ僕はあなたを見つけたい
  あなたを見つけた時が僕を見つけた時だから

KENICHI KIKUCHI "Weekly Lyrics No014"

2005.4.3

石炭ストーブの茶の間
すすけた橙色のカーテン
還暦をすぎた痩せた
親父と飲む酒のこと

今は恥ずかしい事など失せた
親父に聞きたいんだ
この世は敵か味方のどちらかだと
決めつけるのはどうなんだ? と

  ケンイチ、
  誰に人を裁けるのよ
  何様なんだと、
  誰の気持ちにもなれない
  腐った人間にお前はなるなよ、と

いつも治りかけのカサブタの
むず痒さを感じて生きてた
三界に家なし
落ち込めばトコトン落ち込める

親父と酒を煽るほどに
自信が井戸水のように涌き出てくる
俺よりも辛口なのに
この男よりも優しい人間もいない

  ケンイチ、お前は正しい
  恩を汲んだ人間に
  最後の瞬間まで
  感謝を忘れるな、と
  常に何が大切なものかを感じてろ、と

     3月の雪が消えた世界に
     再び寒波が押し寄せた
     一面また真っ白に塗りつぶされた
     厳しいこの大地で両親は俺を今も育てている

  ケンイチ、お前は正しい
  仲良くするだけが友じゃない
  年齢が尺じゃない
  人の気持ちになるのだ、と
  後は勝手に好きに生きて構わない、と

KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No013(2)"

2005.4.1

釧路へ帰ってました。

大切な人に会いに。

ベッドに横たわるあの人は

複雑な治療器具達につながれていた。

眠ったまんまだけれど

その向こう側で

一生懸命、答えてくれた。

皮膚の微妙な動きで

僕をいとも容易く許してくれるのがわかる。

ベッドのワキにCDを置いた。

「誰もこないあの場所で」

この歌は多分この思いを書いたんだろう。

奇跡は起こると信じている

KENICHI KIKUCHI "starting over"