2005.3.22

えいが館 のママが大変だと聞いた。

危篤だと、。

僕に何が出来るわけじゃないが

釧路へ飛びます

KENICHI KIKUCHI "Benefactor"

2005.3.21

ハイオクリッター123円
窓を吹かなければ
リッター1円サービスですが?
「じゃ安い方で、」
徹底したリストラとケチな俺のお出ましさ

  でも会津磐梯山は
  デーン! として俺を迎えてくれた
  ちっぽけなくせに日々溜まる悩みを
  デーン! と吹っ飛ばしてくれた

どうぞどうぞお先へどうぞ
RB26は唸りません
今はとてもそんな気分じゃありません
ただゆっくりと
見知らぬ町と町の間をしっかりと感じていた

  さぁ会津磐梯山は
  デーン! として俺を迎えてくれた
  ちっぽけなくせに日々溜まる悩みを
  デーン! と吹っ飛ばしてくれた

俺はいつも何かに怒ってた
偽りを感じると
徹底的にそれを痛めつけた
偽善じみるほど大袈裟にさ
その俺は今、山の大きさにただ嫉妬してる

  そう会津磐梯山は
  デーン! として俺を迎えてくれた
  ちっぽけなくせに日々溜まる悩みを
  デーン! と吹っ飛ばしてくれた

つぶれたドライブインと
錆びた看板のラブホテル
裸の土手と葉を落とした針葉樹林
故郷とたいして変わらぬ光景が
桃の木畑が延々と続く光景に変わり現実を知らせる

  そして会津磐梯山は
  デーン! として俺を迎えてくれた
  ちっぽけなくせに日々溜まる悩みを
  デーン! と吹っ飛ばしてくれた

KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No012"

2005.3.20

3連休なんだから部屋にいるのももったいないでしょ

何を思ったか

会津磐梯山を見にロング・ドライブさ

猪苗代町(いなわしろまち)という場所には野口英世の生家がありました。

http://www.noguchihideyo.or.jp/

お約束

KENICHI KIKUCHI "会津磐梯山"

2005.3.17

僕はいつも

いい目覚まし時計との出会いを

求めている

KENICHI KIKUCHI "Alarm clock"

2005.3.14

太陽あがる昼間
部屋の中で
いらないものを捨てたよ
手で千切れるものはそうして
大概をシュレッダーにかけた
Jack Johnson を聴きながら

何でも集め込み
貯め込み
いらないものだらけになってた
いくつかのノートが出てきた
こまめに勉強してたものさ
でも全て今要らないものさ

  今必要なものはもうあるのさ
  古いものを引っ張り出しても何も変わらない
  頼れるのはここまで来たこのハート
  たくさんのものを見て来たこの頭
  そもそも何も持ち物はない

いつの間にか夕方
部屋の中で
段ボール箱を潰してた
いらないものは分別しないで
燃えるゴミ袋に入れた
Jack Johnson のギターを聴いていた

次の水曜日の収集日
捨てに行こう
部屋が随分と片づいた
ギターとペットの地リスと俺だけ
俺が歌えばそれでこの部屋はOK

  今必要なものはもうあるのさ
  この瞬間はいつも古くなり新しいアイデアにあふれる
  そういうものであってそれでいいんだ
  何も過去を否定するわけじゃない
  生き抜く必要があるだけだ

KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No011"

2005.3.13

うん、

古い皮のチェアにかけて

Rod の 「Gasoline Alley」みたいな

アルバムを聴き続けているときが

しあわせなひとときなんです

KENICHI KIKUCHI "Happy Wedding Rod !"

2005.3.8

僕の住処の近くに

誰も止まってくれない横断歩道がある。

ずっと立って待っているんだ

時折前に出がちで立っていても

身体に触れる勢いで車が走ってくんだ。

今日も、だーれも止まってくれない。

車がいなくなるのを待つのさ。

左向いて右向いて。

左向いて右向いて。

僕の存在に誰も気付いてくれていないのかとも

思わせる瞬間なんだ。

大嫌いな横断道。

でも毎日朝と夜そこを通るのさ。

KENICHI KIKUCHI "Pedestrian crossing"

2005.3.6

君はここ数日落ち込んでいる
「心が動かない」
でもね
365日毎日心突き動かされていたら
死んでしまうよ
心配ないよ
たまには無駄な時間を過ごして
甘いケーキを食べるのもいい

  誰もが頑丈な心を持っているわけじゃない
  一つ長けていれば
  一つ足りないものがある
  器用に生きてる連中は
  どれも鮮やかなメッキに身を包んでいて
  そのメッキの洋服には賞味期限が刻まれている

     僕には君の足りない部分が
     どうにも愛おしい
     唯一僕がカバー出来るかもしれない部分
     君にはこの僕の欠けているピースを
     埋めて欲しい
     そうするとようやく一人前になれるのだから

この街に数日雪が降り続けた
車の上の大きな固まり
でもね
今日はどこにも行く用事がないから
黙って眺めていた
太陽が溶かす様を
僕は先に行くことばかりに気をとられて
大切な何かを日々見失ってた

  誰もが満たされるべきものを満たしたがってる
  金を手にして実現する人
  自らのエナジーをカタチで表す人
  何も問題意識のない連中は
  今楽しいかだけに集中して他人の用意した
  アイテムを次から次に持ち代える事に一生を費やす

     僕には君の命のカタチが
     どうにも愛おしい
     唯一僕が信頼出来るカタチなんだ
     君にはこの僕の命のカタチを
     見て欲しい
     そうするとようやく正しいカタチになれる気がする

KENICHI KIKUCHI "2005 Weekly Lyrics No010"

2005.3.2

職場でいつも帰り際なんかに

携帯カタカタやっている

ハタチの女のコに

「そんなにいつもコミュニケーションとってなくても

誰も君の前からいなくならないって」

って言ってあげたよ。

そして

「俺なんていつも携帯料金、月3,500円だよ」

って言ったら

大笑いされたよ

KENICHI KIKUCHI "An unnecessary communication"