2004.8.29

僕は帰り道の川っぷちに立ててある

この看板の魚が好きなんだ

KENICHI KIKUCHI "Dirty River"

2004.8.25

寝坊した30分

地下鉄に乗り合わせた乗客は

見知らぬ顔ばかり

別に今日も30分前にいるはずの見慣れた連中とは

話を交わしたり、挨拶を交わすわけではないけれど

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多分誰もが主人公なわけだ

別の時間軸ではそこに乗り合わせる主人公がいて

そこを行こうとする主人公がいるのだ

それに付随する彼(彼女)にとって見慣れた顔、通り過ぎる顔は

せいぜい中吊り広告程度の存在

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では時間軸の概念からそれて

位置の軸を変えてみても

やはり似た光景がくり返されている

いや、時々特殊な出来事が起きたりしているのだろうが

それが少しづつずれて無数にくり返されているのは周知

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やっぱりそうだ

あぁちっぽけだ

僕のふたつの目に映る世界のせまさよ、

頭に浮かぶ考えのちっぽけさよ、

本当に大切なものはやっぱり目に見えないという事だ

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KENICHI KIKUCHI "寝坊した30分後の世界"

2004.8.22

土曜日の昨日は

「9.11」の消防士のドキュメンタリーを観た

世界貿易センターの1号棟のロビーに居た

消防士達のフィルムだ

2号棟が全壊した時に彼らも瓦礫にのまれ

そこから脱出、そのリアルな映像、。

犠牲者の映像、。

日曜日の今朝は

「華氏9/11」を観に行った

昨日も今日も涙と怒りが止まらない

本当にブッシュ政権は裁かれるべき

何人の罪のないイラクの人々とアメリカの若者を

殺せばいいんだ

立ち上がったBRUCEにも

共和党からの攻撃にあっている。

「ボイコット・ザ・ボス」と称して

「彼のレコードを買うのをやめよう」とTVスポットが流されている

いったいどうなってるんだアメリカよ

小泉さんは、ムーア氏の映画は観ないだと?

何をその眼に見たいんだ?

このイラクへの戦争に関わった指導者すべてが

いつか裁かれる日が来る事を祈る

日本国民として恥ずかしくて仕方がないんだ

KENICHI KIKUCHI "911"

2004.8.20

ここ数日

目覚まし時計のアラームを

いつ止めたのか記憶がない日が続く、。

いつも鳴れば止めて

部屋の電気をつけるのだけれど

はっ! と起きれば真っ暗。

でもアラームは叩かれて(押されて)いるのさ

何か対策を立てて今夜寝なければ

明日あたりは遅刻しそうさ

アラームが鳴った時刻の自分の行動を見てみたいなぁ

カメラでもセットするかな

でも

座敷わらしみたいのが現れて

ペコっと、アラームを止めて

サッと部屋のすみへ消えてくのが

撮れてたら嫌だしな

KENICHI KIKUCHI "new morning"

2004.8.17

仕事帰りの土手の上
爆発音
頭上には打ち上げ花火
足をとめたよ

どおりで
いつも窓から頭出して
井戸端してるタクシー運転手
連中外に立ってたわけだ

  今宵は僕も見とれてら
  七北田公園の方角
  真っ黒い空に
  打ち上げ花火が輝いてら

毎日わき出る悩み
衝突
帰りの夜道ではいつも
これでいいのか振り返る

でもね
これでいいみたいだ
日々嘘をついていないから
しんどい気持ちにもなるんだ

  今宵の花火も歌ってら
  ちんけな悩みに笑ってら
  これほどに幸せな
  爆発音はないだろう

  今宵は僕も見とれてら
  七北田公園の方角
  真っ黒い空に
  打ち上げ花火が輝いてら


KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No039"

2004.8.15

君の様子がへんなのはわかってたよ
僕は遠くの場所で働いてたから不安だった
愛が変わっていくことは
告げられたもののせいなのかな

赤い自転車でどこまでも
どこまでも漕いだ
ペダルに力を入れ汗をとばし
この坂をこえよう

  大切なのは後悔しないってこと
  一生懸命だったさ
  占術の人は星が違ったと一言で片付けるけど
  僕は星をも惹きつける努力をたしかにしたよ

黙っているといくつも日々が押し寄せてくる
昨日電車で疲れたフリをして座っていた時も
昨日中華料理店で炒飯を待ってた時も
長く供にいた事実をどの瞬間にも感じる

住宅街の古びれた神社で休もう
左手を清め、右手を清め
最後に両手をもう一度清め
そして手をあわせた

  大切なのは後悔しないってこと
  一生懸命だったさ
  友達よ言葉を選んで慰めてくれなくていいんだよ
  僕は出来るだけの努力をたしかにしたんだから

  大切なのは後悔しないってこと
  一生懸命だったさ
  占術の人は星が違ったと一言で片付けるけど
  僕は星をも惹きつける努力をたしかにしたよ


KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No008"

2004.8.12

毎日見知らぬ客に
笑顔でもてなし
毎日常連さんに
笑顔でもてなす
そんな毎日
そんな毎日さ

売り上げが低いと
ボスにどやされ
新しい企画はまだかと
ボスにどやされる
そんな毎日
そんな毎日さ

  沈み行く太陽が
  東埠頭の方に見える
  本当の僕が
  10代の頃居た方向さ
  今では本当の僕を知っているのは
  昔の友達とアルバムの中だけ

日々同じ事をくり返している
そう思うでしょ?
誰でも出来る事だと
そう思うでしょ?
でも違うんだ
僕にはわかっている

でもある日の休憩
よく考えてみたよ
僕がいなくても
どうにかなる事さ
初日のバイトにも
パートのおばさんにも

  沈み行く太陽が
  米町展望台の方に見える
  夢を持った僕が
  夜独りで登った方向さ
  今では本当の僕を愛してくれてるのは
  昔の友達と結婚してくれた君だけ


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君にどう伝えたらいい
まるで枕から飛び出した
羽毛みたいに
デリケートでつかめない
  
君の事を想うと
氷の女神に心臓を
触れられたみたいに
苦しくなるんだ

君にわかるかい
僕は君に全てを捧げている
君の小さい身体に
たどり着けない宇宙を感じる

   苦しみを伴う人生で
   苦しみを少しでも和らげたいのじゃない
   ふたりで無くしてしまいたいんだ
   そして価値を見いだしたい
   君と僕が溶け込んだ色を想像してる
   君と僕が溶け込んだ色を想像してごらん

君にいくら言葉を並べても
到達出来る言葉はない
あぁ僕が軽々しく
口にした好きだと言う表現が恨めしい

君の匂いを感じると
眠りの女神にまぶたを
そっと触れられたみたいに
心地よくなるんだ

君にわかるかい
僕は君に全てを捧げている
君の小さい身体に
たどり着けない宇宙を感じる

   苦しみを伴う人生で
   苦しみを少しでも和らげたいのじゃない
   ふたりで無くしてしまいたいんだ
   そして価値を見いだしたい
   君と僕が溶け込んだ色を想像してる
   君と僕が溶け込んだ色を想像してごらん


KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No038"

2004.8.11

久々の師との週末

昼は太陽の下で汗をかいて

夜は70年代の音楽を聴きながら語りあかした。

今日仙台空港へ送り飛んでいった。

師が気がかりにしてくれてた

僕の一曲

今の時代に必要なのだと

僕が考えている以上なのだと

3年前に書いた事が

今実際起きていているのだと

言ってくれた

 録音したままになってたあの歌を

どうにかしないといけない時期なのか

KENICHI KIKUCHI "America -a false embrace-"

2004.8.9

ギラつく太陽の下

セミ達が歌ってた

ミーン、ミンミンミン、ミーーーン

近いぞ

頭上の木を見上げる僕

ミーン、ミンミンミン、ミーーーン!

太陽の温度とともに

ボルテージアップのセミたち

帰り道、君は姿を見せてくれたよ

地上に出て一週間だけの命

誰よりも力強く

生きてた

誰よりも力強く

歌ってた

僕の命があと一週間だけとしたら

あのように誇り高く

歌え続けられるのだろうか

KENICHI KIKUCHI "セミ"

2004.8.8

地球人類のアパートの一室
僕は退屈をしている
何処かの部屋では
物音がうるさいだとか
留守の隙に何かを盗まれただとかで
いつも言い争っている

地球人類のアパートの一室
彼女とは自然に知り合った
でも知ってゆく度に
障害を感じてしまう
宗教感や価値観
あぁ君のブルーの瞳と言ったら、、

地球人類のアパートの一室
ついに白いのがやらかした
中東人の家族の部屋を
子供ごと吹っ飛ばした
火は他の部屋にも引火して
優柔不断の日の丸の部屋も燃えていた

地球人類のアパートの一室
やっぱり僕は退屈でならない
隣の部屋を乗っ取ろうと企むやつ
壁など無くしてしまうといいのになと
意見した丸メガネの英国人は
ダコタのアパート前で撃たれてもういない

地球人類のアパートの一室
どうして仲良く出来ないのだろう
どうして自分の思想や常識にない事を
目の前にしたら理解する努力をしないのだろう?
何故に君の習慣を尊敬出来ないのだろう?
あぁ今このアパートが全焼しそうだと言うのに

KENICHI KIKUCHI "Weekly Lyric No037"

2004.8.7

NEWS! (2004.8.7 オフィシャルサイトより 引用)

CHORDS FOR CHANGE〜変革への和音
(オフィシャル・サイトより) (2004.8.7)
CHORDS FOR CHANGE
変革への和音

by Bruce Springsteen
Published in The New York Times, August 5, 2004

アーティストやミュージシャンは、社会的、政治的にも特殊な立場にいる。何年間もかけて俺は、アメリカ人であることの意味についてゆっくりと、そして懸命に考えてきた。つまり、世界における俺たち独自のアイデンティティ、そしてポジションについて。また、どうやったらそのポジションを最高の状態にしていくことができるかについてだ。俺は、俺たちのプライドを語る曲、俺達の失敗を堂々と批判する曲を書こうとしてきたんだ。

そういった疑問が今回の大統領選挙の核にある。……俺達はいったい誰なのか、俺達はいったい何を支持しているのか、俺達はなぜ闘うのか。過去25年間、俺は個人的に、政党政治からいつも一歩離れた位置にいた。そのかわり、理想をひと通り述べるとなると、俺にも党派心があるのも事実。経済上の公正、市民権、人情のある外交政策、自由、そして国民全員に適当な生活。今年の来るべき選挙は、多くの人々にとってあまりに重要な賭けにもなっているため、関わらないわけにはいかない。

仕事を通して俺はつねに困難な疑問を自らに問いかけるようにしてきた。世界の中で最も裕福と呼べる国が、どうして権力の弱い国民との約束や信頼を守るのに大きな苦労を感じているのか? なぜ俺たちは、人種のヴェールを乗り越えて物事を見ることに大きな苦難を感じ続けているのか? どうやったら俺たちは、困難な時期に、自らが可愛がるものを殺さずにふるまえるのであろうか? 人として容易に実行できそうな約束事を達成するのに、なぜ永遠にそれを実行出来ずにいるのか?

ジョン・ケリー(民主党指名大統領候補)やジョン・エドワーズ(民主党指名副大統領候補)がその解答の全てを分かっているとは思わない。だが彼らは、最もな疑問を投げかけ、それに対する正しい解答を模索することに関心があると俺は確信している。彼らは、正当性や好奇心、開放や謙遜、アメリカ国民への関心、勇気、信頼を優位に考える政権がいま必要であることを理解している。

人々はそういったものの価値に対して個々に違う概念を持っていて、それを違う方法で表現しようとする。俺は、そのなかの幾つかの事について曲のなかで歌おうとしてきた。しかし俺だって、その意味を俺のやり方で考えているだけに過ぎない。だから、デイヴ・マシューズ・バンド、パール・ジャム、R.E.M.、ディキシー・チックス、ジェラシック 5、ジェームズ・テイラー、ジャクソン・ブラウンといった多くのアーティスト達と一緒に、10月にアメリカ国内をツアーすることにしたんだ。“Vote For Change(変革のための投票)”という新しいグループ名の傘の下で演奏することになる。俺たちのゴールは、政府の進路方向を変えること、11月に現在のアメリカ政権を変えることだ。

多くの人々がそうであったように、9.11の余波の中、俺は国の統一を感じた。ああいう感じはこれまで他に体験した覚えがない。俺は、アフガニスタンに入る決定を支持した。当時、事の深刻さが増すなか、俺たちの指導者に力と謙遜さと知恵がもたらされることを同時に願った。
しかし、だ。イラクでの全く不必要な戦争へと俺たちは向かっていったのだ。今となれば信用性も感じられない開戦状況のもとで、わが国の若い男達、女達の命を指導者たちに捧げることとなった。

まるで放課後の行事のようにサービスを同時にカットし圧搾する一方、記録的な欠損を出した。俺達は裕福な人々へ1%の減税を譲渡し(企業の要人、裕福なギター・プレイヤー)、富の区分を増加させることになった。人と人との社会的契約事を破壊する恐れ、“平等の国家”という約束を揉み消す恐れを生じさせることとなった。

人として最高の質……他人を尊敬すること、自分自身に正直であること、理想に忠実であることを真面目に発揮することで、俺たちは神の目前に存在することができる。そうやって俺たちの魂は、いち国としてかつ個人として、示されなければならない。アメリカ政府は、アメリカの本当の価値からはるか遠く離れたところをうろついている。今、ばらばらになった破片を集めて前進する時が来ている。
俺たちが心に抱いている国はすぐそこにあるのだ。
http://brucespringsteen.net/news/index.htm

2004.8.6 No2

NEWS! (2004.8.6 Boss News Vol.101〜“変革のための投票”を支持して再びツアーへ。 引用)

Boss News Vol.101〜“変革のための投票”を支持して再びツアーへ。
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★ブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンド、
“変革のための投票”を支持して再びツアーへ
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大きなニュースが入ってきましたのでお知らせします。

われわれの国の方向性を変えよう……そんなスローガンを掲げ、ブルース・
スプリングスティーン、パール・ジャム、REM、ディキシー・チックスをはじめ
とする20以上のアーティストが結集し、反ブッシュ・コンサート・ツアーを、
大統領選の激戦州で開催することが決定しました。名付けて
“ヴォート・フォー・チェンジ”・コンサート・ツアー。
このツアーは10月1日(大統領選のひと月前)にスタートし、さまざまな組み
合わせのアーティストによるコンサートを、複数の都市で、同時に行っていく
という前例のないものになります。たとえば、スプリングスティーンとREM、
ディキシー・チックスとジェームス・テイラーの組み合わせなど。トータルで、
28都市34コンサートが予定されています。

「われわれはホワイト・ハウスの政策を変えようとしている。それが成功するか、
失敗するか。わかりやすくて単純な話だよ」
と、BOSSは語っています。

またブルースは5日付のニューヨーク・タイムズに寄稿し
「今回の大統領選に参加しないと、支払う代償は高い」
と投票を呼び掛けています。

http://www.brucespringsteen.net/news/index.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040806-00000029-kyodo-int

★ブルース・スプリングスティーン&Eストリートバンド、
“変革のための投票”を支持して再びツアーへ

BRUCE SPRINGSTEEN AND THE E STREET BAND
TO TOUR IN SUPPORT OF VOTE FOR CHANGE

“Vote For Change(変革のための投票)”コンサート・ツアーへ
参加することになったブルース・スプリングスティーンは、その参
加告知をすることに胸を躍らせている。2004年10月1日から8日まで、
ブルース・スプリングスティーン&Eストリート・バンドが“Vote
For Change”のコンサート・ステージに5回登場し、R.E.M.、ジョ
ン・フォガティ、ブライト・アイズらとステージをシェアすること
になる。

“Vote For Change”は、進む方向を変更しなければならないとい
う、ただひとつの考えを共有するミュージシャンが集まった強制
力を必要としない有志連合だ。今回の次期大統領選挙について、
生涯において最も重要な選挙だという信念を共有している。そし
て何よりも、オープンで理性があって公正で進歩のある政府を求
め闘っているのだ。

「今までにないあまりに大き過ぎる問題のなかでは、これまでの
ように曲が書けない、25年間歌ってきたことをステージに立って
伝えることができない、普通に大統領選に参加することが到底で
きない……ように感じていたんだ」と、ブルース・スプリングス
ティーン。

“Vote For Change”に参加するアーティストたちは、今秋に行
われる大統領選挙で濃密なレースが繰り広げられる混線状態を期
待しながら、そのことが実際に具現化することを目指して、彼ら
の持つエネルギーと才能をこのコンサートに注ぎこんでいるのだ。
この前例のないアーティストたちの努力によって、激戦地となる
ことが予想される9州の28都市で1週間で今のところ34回のステー
ジが繰り広げられることになる。

コンサートでは、ベイビーフェイス、ジャクソン・ブラウン、ブラ
イト・アイズ、デイヴ・マシューズ・バンド、デス・キャブ・フォ
ー・キューティー、ディキシー・チックス、ジョン・フォガティ、
ベン・ハーパー、ジェラシック5、ケヴ・モ、ジョン・メレンキャ
ンプ、マイ・モーニング・ジャケット、パール・ジャム、ボニー・
レイト、R.E.M.、ジェームズ・テイラー、ブルース・スプリング
スティーン&Eストリート・バンドらが出演する予定。先述の(あ
るいは以外)のアーティストが各組に分かれて、激戦場となるい
くつかの州周辺の各都市で、それぞれのステージに登場すること
になっている。

“Vote For Change”に出演するアーティストたちは、このツアー
を通じてただひとつのゴールへ到達できることを願っている。……
それは、2004年11月2日、人々が、Vote for Change……“我が国の
進行方向を変更させるため”に投票場へ行き清き票を投じることだ。
“Vote For Change”ツアーは、ACT(America Coming Together)
の活動をベネフィットする全コンサート収入、そしてMoveOn PACに
より公演される。

投票のための登録を早めに済ませ、Vote for Change! 我が国の進
路変更を求めて票を投じよう!

バックグラウンド:
前例のない大きなスケールと戦略を誇るACTは、11月に、連邦職務、
州職務、地方職務への積極的な候補者を当選させるため、投票者の
行動を促すべく史上最大の努力を重ねている。ACTに関する情報は
www.act04.comまで。

MoveOn PACは我等の国=アメリカの政府を取り戻すために活動す
る、オンライン上に250万人のメンバーを基盤に置いた活動委員。
一般の人々からわずかな寄付を集めることにより、インターネッ
トを利用して、政界の多大な金の利益にその競技の場を向けてい
る。そしてその姉妹組織、MoveOn.orgは、戦争、平和、社会公正、
メディアの潔白、政府の信頼、に関わる問題を掲げている。詳し
い情報は下記へ

http://www.moveonpac.org/vfc/


2004.8.6 No1

NEWS! (2004.8.5 23:20 日経 NET 引用)

米人気ロック歌手が「反ブッシュ」のコンサート

 米国の人気ロック歌手ブルース・スプリングスティーンさんらは4日、秋に「ブッシュ政権転覆」を目指したコンサートを開くと発表した。コンサートはオハイオ州など9つの激戦州のみで集中開催。民主党陣営のために資金集めをするほか、選挙の趨勢(すうせい)を決めかねない数千票単位以下の浮動票の獲得を狙う。

 「変化のため投票を」と題したツアーは10月1日から34公演を予定。開催地は大統領選で最も重要とされるオハイオ、フロリダ、アイオワ、ミズーリなど六州のほか、同様に接戦が予想されるペンシルベニア、ミシガン、ノースカロライナでも開く。

 スプリングスティーン氏は4日放送のABCテレビのインタビューで「自分の人生で最も重要な選挙と考えた。ブッシュ政権の外交が気掛かりだ」と述べた。


2004.8.5

しかし残業時に

聞こえる

打ち上げ花火の音はツライねぇ

ドドーン

ひとりオフィス出る頃にゃ

見物客の帰る波に飲まれたのさ

KENICHI KIKUCHI "fireworks"

2004.8.3

今夜名掛丁の数十年続くもっきりで

しこたま酔っぱらった帰り

最終駅まで眠りこけてた僕を

サラリーマンがそっと

「ここで降りるんでしょ」

と起こしてくれた。

そんな自分にまた酔いながら

そのままどうにか折り返して

自分の駅に降り立ち

千鳥足で仙台川っぷちを歩く

するとね、横断歩道を猫が歩いているのさ

それがね、なんだかたまらなく可笑しくて

ひとりで笑ってたよ

そう仙台の夜の下で

KENICHI KIKUCHI "千鳥足"

2004.8.1

あと一週間で

札幌からお師匠がやって来る

メジャーデビューを果たした

KOTOKO の仙台ライブに僕ら招待されていてね。

今思うとプロになる仲間は違ったね

毎週たくさんの曲を書いてたもの

バラエティに富んだ曲達をね

レコーディングの時も違ったよ

頭にビジョンがはっきりしてたんだよね

その中でもこの曲はいいねぇ!って僕ら言いながら録った曲で

デビューだからウレシイよね。

お師匠泊まりに来る前に

部屋の掃除さ

トイレ掃除にお風呂掃除さ

一息ついたので

今から歌を書こうと思う。

KENICHI KIKUCHI "Pro"