2004.7.29

ジンクスと言うか、まじないと言うか。

僕は朝7:50頃に

名掛丁アーケード入り口の立ち食いそば屋前の

自販機でA(仮)と言う緑茶のペットボトルを買う。

そうしないと駄目なんだ。

 そして昼食で外に出たら食事後に

アーケード内の七十七銀行となりのゲームセンター前の

自販機でB(仮)と言う朝とは別メーカーの緑茶のペットボトルを買う。

そうしないと駄目なんだ。

仮に A・A でも駄目だし、

B・A でも駄目。

ましてや B・B でも全く駄目。

その日の出来を良くするには A・B なんだ。

雨が降ろうとなんだろうと A・B だよ。

KENICHI KIKUCHI "朝 A 昼 B"

2004.7.28

この前の日曜日は

魚を焼いて食べたよ。

どうもあのグリルでの焼け具合がつかめなくて

皮をいつも焦がしてしまうのだけれどさ

小さい頃はいつも食卓には焼き魚、煮魚だったな

釧路って漁港の街だったせいかもしれないけれど

あと鯨ね

おやつを欲しがると、

よく鯨ベーコンをかまされたものだよ

でも捕鯨の規制のおかげで今じゃ時価の高級品だものね

乱獲重ねたせいで魚も高いしさ

なんか感覚が違うんだよなぁ

ブツブツ言いながら

脂したたる焦げたツボダイ

白米とともに食らったよ

KENICHI KIKUCHI "魚"

2004.7.26

結局

このような本まで買って研究したのだけれど

やっぱりベストを尽くせないので

今回のチワワ君とは縁がなかったと言い聞かせたよ

うちには

このコ達がいるしね

KENICHI KIKUCHI "Chihuahua"

2004.7.25

土曜日は朝早くから部屋で

エアコン取り付け工事が予定してあったので

ウォッカに負けず早起きした。

業者さんらが部屋に入って

驚くのがやっぱりギターの数なんだろうね

それと最近はプレーリードッグ達にも驚くね

で、今日はその個人の電気店の人と

いろいろ話しをしてるうちに

「チワワ」好きですか?

って言われまして

ブリーダーさんが飼い手を探してて、と。

酔い覚ましがてらに

まずは会いに行ったよ

うひゃぁ、かわいいねぇ

KENICHI KIKUCHI "チワワ達"

2004.7.24

金曜日の夜、スミノフで酔った

帰りのタクシー

その時「月」ではなく「ドライバー」が話しかけます。

「もうすぐ夜が明けますよ」

KENICHI KIKUCHI "M.Ts Lyric"

2004.7.20

どうも僕のコトを怖がるヤツがいるが

中途半端につきあおうとするからなのだ

何事も本気だから

言いたいことは言わせて頂くよ

ペラペラヤロウは

とことん打ちのめしてやるよ

共に汗流して泣いて泥だらけになってさ

そういうもんじゃないか

押しつける気はないが

邪魔は絶対させない

本気なヤツとだけ付き合うよ

KENICHI KIKUCHI "同志"

2004.7.18

好きなことや仕事だと

すぐに決断出来るのだけれど

コトくり返す生活の中では

決められないコトも多い

例えば、こんなに暑い日が続いているのに

今だどのエアコン買ったらいいのか決められない

まずどの店で買ったらいいのかも決めていない

それはいいにしろ

この前など

仕事帰りに久しぶりのホカホカ弁当屋に

行ったはいいけどメニューから決められない

数分過ぎて

注文を待つ女性と間が持たなくなった僕は

「あなたはどれが好きでおいしいですか?」

だってさ

自分でも驚くぜ

KENICHI KIKUCHI "no choose"

2004.7.17

庭の雑草が一人前に
成長してて
僕は刈るのを戸惑う夏
太陽がギラギラしてる

人生のピークを待ちわびながら
通り過ぎていたのかと
振り返る夏
心配ないまだだよ

  飲めない缶ビール開けて
  この夏の青空に乾杯
  不景気なセリフはよしてくれ
  日々精一杯生きるまでよ

畳の上で扇風機あびて
昼寝をするが
心配事が押し寄せる夏
眠れない理由を暑さのせいにする

ある日君を見失ったら
いつの頃かいないのが
あたりまえになった夏
僕には向かう所がある

  飲めない缶ビール残して
  この夏の青さに深呼吸
  センチな昔話はよしてくれ
  日々精一杯生きるまでよ

熱帯夜をまんまるお月様が
消費者を照らす
受け身のスレイブ達の夏
誰もが言葉をひっこめている

結局一つじゃない道を
勘で突き進む汗だくの夏
そうどの道にも信号はない
誰も照らしてくれないと笑う月

  つぶした缶ビールのアルミ缶
  分別カゴへ捨てながら
  てめぇも分別されてるなんて思うなよ
  日々精一杯生きるまでだよ

KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No033"

2004.7.10

本当ならば今日もとの部屋に戻れたはずなのに

まったくなぁ

また一週間なんにもない部屋で暮らすのか

まぁ世の中には

問題意識や危機感のないやつ(企業・個人)が

多いこと

おっさんくさいって言われるからもうやめとくけど

KENICHI KIKUCHI 2004.7.10

2004.7.8

君が余計なものにからまって
あのコに素直になれないのなら

君が昼間問題を抱えていて
あのコの前で疲れてしまってるのなら

なおさらあのコに頼らなきゃ
今すぐにあのコに伝えなきゃ

君が男であるかそうでないかと
勝手に考えている時間
彼女の時間は延々と流れて
沢山の答えで埋め尽くしてる

急げよ急げ
あのコにすぐに悩みを伝えるんだ

ひとりで立派ぶって責任背負って
あのコの見えない所でふんばっても

無理をして自分じゃないことに挑んでも
あのコと一緒にクリアしたほうがいい

君が深夜なんともいえない恐怖を感じていても
あのコはやすらかな寝息をたてるだけとしても

君が男であるかそうでないかと
勝手に考えている時間
彼女の時間は延々と流れて
沢山の答えで埋め尽くしてる

急げよ急げ
あのコにすぐに悩みを伝えるんだ

KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No030"


いつも心の奥に
煮えきれない何かを抱えている
まるで喉の奥に刺さった
魚の小骨みたいに

そいつをひきづりながら
昼間奮闘してみる
でも行き当たりばったりじゃ
朝の良かった占いは大はずれ

時にいつから
このモヤモヤをためこんでる?
俺はもともと大声で叫び
風に逆らう生き物なのに

  おい! 声が小さくないか?
  おい! 心から笑っているか?
  おい! 人のせいにしていないか?
  おい! 自由を手放しちゃいないか?

どんなボンクラでも
知らぬ間に社会のうすめ液に溶かされる
あぁこのシンナー臭さよ
この胡散臭さよ

友は片っ端からまともになって
家庭に入って二世に託す
あの時共に奏でた青臭いメロディーが
懐かしく耳の奥で響いてるよ

時にいつから
このモヤモヤをためこんでる?
俺はもともと大声で叫び
風に逆らう生き物なのに

  おい! 声が小さくないか?
  おい! 心から笑っているか?
  おい! 人のせいにしていないか?
  おい! 自由を手放しちゃいないか?

KENICHI KIKUCHI "2004 Weekly Lyrics No031"


2004.7.7

7がふたつ並んだだけで

今日は昨日よりいい日になるんじゃないか!?

とか

めざましテレビの占いたよりに朝の通勤ラッシュに耐えてたり

まぁてめぇ以外にホントたよるわな

最近の俺は

よくねぇ、よくねぇ

KENICHI KIKUCHI "ラッキー7"

2004.7.6

ホテルの地下の居酒屋で

美味い仕込みのタン塩喰らいながら

飲めないビールを飲んで

フラフラさ

地下鉄では遠心力に揺らされ

隣のOLが迷惑そうなのが

なんとなくわかるけど

とにかく部屋へ帰るのもやっとさ。

なんて世界がゆっくりしてやがるんだ

様々な問題が

夜の闇の中さ

これも俺さ

KENICHI KIKUCHI "drunk"

2004.7.5

もともと一人っ子だから

1人遊びは得意と思ってたけど

違うんだな。

歌を書いたり

録音したり

散文詩を書きつづったり

絵を描いたりするのは

自分の求めるままの行動だけれども

誰かに見せたいから

誰かに聴かせたいから

誰かに届けたいから

なんだな。

KENICHI KIKUCHI "alone"

2004.7.3

みんな何かに繋がってる

携帯電話で誰かと繋がってる

誰かとコミュニケイトしていないと

己を確立出来ないが如く

常にアクセスを試みる

膨大なネットワークに繋がっている

日々更新される情報に群がる

もっともらしい内容であれば信じ

そうでなければ流せる

しかし整備され良くなってゆく度合いと

幸せの度合いとは

まったく違うもの

話したい人に一生懸命話せるように、

逢いたい人に一生懸命逢える努力をした

日々が懐かしい

KENICHI KIKUCHI "not found connect"