2003.10.31

僕の部屋では毎年

ひっそりとハロウィンパーティーを行います

誰も呼ばずにね(笑)

お気に入りのおばけカボチャの中に蝋燭を灯すのさ

怖いと言えば最近誰かが

オイラを嗅ぎまわっているんだよな

暇なやつもいるもんだ

KENICHI KIKUCHI "Holloween2003"

2003.10.21

最近の朝夜ときたら寒い!

もう薄手のコート着てるもんね

人間さまは弱いねぇ

その点、動物達は夏毛、冬毛と

自らの身体をコートにしたり出来て素晴らしいね!

ではうちのコで比べてみましょう

夏毛のキャッポウ (6月撮影)

冬毛のキャッポウ (10月撮影)

今はふわっふわっなのだ

僕は今日もコートを着込んで仕事へ行くよ

KENICHI KIKUCHI "コート"

2003.10.14

こうブロードバンドが発達してくると面白いね

昔、こうなりゃいいのになぁ、

って事ができるようになったりしてる。

TV電話みたいなのも実用レべルだものなぁ

先日ミツイヒロキと、互いのホームでネット越しに

iChatAV で新曲披露しあったけど

なかなか楽しいのね。

きちんとJ45のいい音聞こえてくるんだよね。

音の遅れもないから

一緒に演奏出来るんだものさ、すげぇ時代だねぇ

さぁ新曲も今度はみんなの前で披露しないとね!

楽しみ!

KENICHI KIKUCHI "iChat AV LIVE"

2003.10.12

この日記みたいなものも何年も書いているので

僕の一番好きな季節が訪れた事を

わかってもらえるんでしょうね!

休みの日は朝早く起きていっぱい感じないとね!

色付いた木々と一枚づつ落ちゆく葉を眺め

真っ赤な木の実

エゾリス君にも会えたよ!

真駒内公園でエゾリス君に会えるとはうれしかったなぁ

3倍ズームのデジタルカメラでもキレイに撮らせてくれたよ。

寒からず、暑からず、いつまでも外にいられそうな一日でした。

これぞ身体の充電というものだねぇ!

KENICHI KIKUCHI "秋の日にエゾリス君と"

2003.10.5

故郷の釧路でLIVEハウスが出来たとトモから連絡があり

演奏に招待頂いた矢先 9月30日にマスターの突然の死去

なんともせつない思いです。

ステージでやるはずだった曲を部屋で歌ってます。

Acoustic Live KINTA マスター 金田さん に

御冥福を祈ります。


お祖父ちゃんが死んだ時も
伯父さんが死んだときも
死について考えさせられた
死はとても身近

お母さんから妹が産まれた
友達の子供が産まれた
生は太陽みたいに華々しく歓迎
でも死は密やか

  誰しも死に少なからず怯える
  未知なるものには恐怖を感じる
  でも誰もが
  一度だけ産まれて一度だけ死ぬ

    植物の茎にサナギの抜け殻
    先刻までは青虫だったのに
    何も知らなかったのに
    これからどうなるか不安で怯えてたのに
    今は蝶になって世界を羽ばたいてる

火葬場では時間まで弁当を啄む
僕は揺れる蝋燭を見続けてる
まるで七面鳥が焼けたみたいに
時間どおりに骨だけが残った

骨を箸でつかむ年老いた親戚達
これが先日まで生きていた人間なのだ
館内では心落ち着かせるべく
クラシックが流れ一連が終わる

   僕も死を考えるようになった
   ほとばしる生気だけではない
   でも誰もが
   死ぬまで一生懸命生きなければならない

     サナギの抜け殻を思い出す
     生命の長い長い道のりの中では
     人間の殻でいる期間は一瞬なのかも
     これからどうなるか不安で生きてはならない
     今できることを死ぬまでやろう

KENICHI KIKUCHI "2003 Lyrics #039 金田氏に捧ぐ"

2003.10.2

最近のオイラときたら

 俗世間にゃホント耐えられなくなってきたよ

山にでもこもりたいよ

絵や歌を描いて

山のケモノ達に披露しながら暮らしたい

いやホントに。

人間っつうのはどうもイカンよ

いやそういう人間が多すぎでのうのうとしすぎよ

限界かな

あたりまえがこう通用しないとさ

KENICHI KIKUCHI "EMPTY LIFE"