2001.8.28

NARI から、電話が来たぞ!!

5年前僕の部屋からバイクで旅立ったアイツがだよ!

まだ TOKYO にいたねぇ、

恋も実ってた、

自分の店まで手にしてた!

なんだかスゴイぞ、NARI!

俺の声で察するなよ!

"ダイジョウブ KEN Chan?"

KENICHI KIKUCHI " 28 の NARI "

2001.8.27

1年前、くされて、くたびれてた友達に、

気合い入れる言葉をあびせ、

しがない僕の歌を吹き込んだCDを送りつけたんだ。

どうだろ、今見事に復活した、

彼らしい事で、彼は後輩達にも感動さえ与えてくれた。

で、今、、当の俺は、調子のいいまま

俺が俺さえ出来ないでいる。

生きていない。

まるで反論出来ない。

まるで意味をなしてない。

日々。

そこへ進んでいない。

愚劣な自我が他人を巻き込みながら

別の道をガリガリと造りはじめているようだ

まずいレベルを超えている。

KENICHI KIKUCHI "底の底"

2001.8.22

Bob Hewson

ご冥福を祈ります

KENICHI KIKUCHI "MY HERO'S FATHER"

2001.8.19

病院のベッドの上で点滴を打っているなんて何年ぶりだろう、。

それよりも40度の高熱になるなんて、。

入院をすすめられたけど、部屋で療養する事にした。

病院って場所はどうも、、。

ただ一度だけ入院した高校生の時

病院のベッドで、歌詞をたくさん書いたっけ。

退院する時にはノート一杯に書いたなぁ。

テレキャスター持ち込んで看護学生に

聴いてもらったりして。

それでも入院はつらかった。

KENICHI KIKUCHI "HP"

2001.8.15

世間様じゃ盆休み、夏休み。

札幌も幾分すいてるねぇ、。

昨夜、懐かしい顔に会ったよ。

一生懸命生きてたよ。

昔から手つけられないヤツだったけど、、。

僕の友達で銀行強盗やってパクられたのあいつだけだもの。(笑)

そう、どんなダチも僕よりみんなまともになってる!

KENICHI KIKUCHI "Name Is FIRE"

2001.8.14

小学校の頃回し読みした"BLACK JACK"

4冊は持ってて今まで何度も読み返したりしてました。

で休日に古本屋巡り。揃えたくてね。

小学校の頃読んだのに、覚えてるなぁ。

あの時涙なんか出なかったのに、

今は泣けるストーリーがいくつかあるんです。

今のシリーズだけど本日コンプリート!

恐るべし手塚治虫先生!

KENICHI KIKUCHI "間黒男"

2001.8.11

うむぅ、今時の風邪は咳がとれなくてかなわない、。

今回はきちんと診てもらったほうがいいな。

この頃はたくさんの変化を感じるなぁ、

ゴウゴウ! と音が聞こえるくらいに、。

誰もがたくさんの問題を抱えこんでいる。

しっかり眼を開けていないと!

KENICHI KIKUCHI "変化の力"

2001.8.6

故郷には、太平洋炭坑っていう国内に残された2つの炭坑のうち1つがある。

昔から、炭坑と漁業の町って誰もが認識してたなぁ。

親戚や、友達の父さんも炭坑夫が多かった。

僕の母校の釧路工業高校には、昔"採炭科"ってのがあって、

僕の父さんはそこに通ってた。

そうそう校庭でガットギター弾いてる写真見つけた事あったなぁ。

週末とかには、炭坑夫の親戚んちへ行って安く石炭をゆずってもらえて

そいつを何袋にも詰めて親父の軽4に積み込んで何往復もしたな。

帰りにゃ、近くの "茶の間" っていう大衆食堂でラーメン食わしてもらってさ。

そしてそこで売ってる"おやき"をお母さんに買ってたり。

うんうん、いろいろ思い出すな。

うちは、太平洋炭坑からも近かったから身近だったな。

自転車で近くに出来たアスレチックで真っ暗になるまで遊んだんだ。

んで、故郷にはそのままその土地で暮らす友もいるわけで

しんちゃんがガキをつくったのがハタチ。

当時僕らが働いてたとこじゃやってけないってので、

しんちゃんの父さんと同じ、炭坑で働きだしたっけ。

炭坑の社宅がズラーッて並ぶ迷路みたいなしんちゃんのウチへ

よく遊びに行ったなぁ。

そして今日の新聞に

"20%カットで組合が受け入れ 太平洋炭砿の給与削減"

"昨年度、断層に当たったうえ、今年二月の自然発火事故による操業停止で出炭量が計画量二百十万tに対し、百五十四万tに減少、今年三月期決算では経常損益で四十四億円の赤字に転落"

僕らが話してた頃も "平成8年までだなぁ" とか話してた。

どうなるんだろ故郷? どうなるんだろしんちゃん?

町中失業者であふれかえるだろう。

魚だって捕れないんだ。

すでにそうなってた根室の町を走るたびさみしい気持ちになったのを思い出す。

仕事で転勤した、空知地方。昔炭坑で栄えた、夕張や三笠のさみしさを思い出す。

似たような事態が、この国のあちらこちらで起きてる事だろう。

さて、何が悪い?

KENICHI KIKUCHI "serious situation"